山田さんは1994年に巨人と中日が争った「10・8決戦」に登板したことで知られる
故・星野仙一監督との熱いエピソードや、セカンドキャリアとしての和菓子店経営について語った
星野仙一監督との熱い思い出
山田さんが経営するわらび餅屋は、中日の本拠地・バンテリンドームから約200mの距離に位置する12年前に和菓子店を始め、毎日店頭に立ち接客を行っている
取材時には正月の初詣客に向けて、忙しく準備を進めていた
新監督・井上監督との絆
新シーズンから中日ドラゴンズの監督に就任した井上一樹氏は山田さんの同期入団で、共に1989年ドラフトで入団した山田さんは、井上監督のピッチングについて「素晴らしいボールを投げる」と評価し、お互いに励まし合った仲間であると振り返る
思い出の涙と成長
山田さんは、井上監督がプロ入りしたころの苦悩の瞬間を忘れられない「彼が泣いていた姿を見た時、何も言えなかったが、肩を叩くことで励ました」と語る
また、井上監督が選手として結果を出せずに野手へ転向した姿を間近で見てきたことに、感銘を受けている
新たな挑戦への期待
山田さんは「井上監督は明るく、選手とのコミュニケーションに優れている」と評価し、今後の監督としての活躍に期待を寄せている元プロ野球選手の山田喜久夫さんが和菓子店舗を経営する姿は、選手引退後の新たな挑戦のひとつとして注目されています。特に、井上新監督との同期での絆や、過去の思い出を語る姿が印象的です。
ネットの反応
コメントでは、星野仙一の思いや彼の時代における中日ドラゴンズの関係性に対する感想が多く寄せられています
一部のコメントでは、星野仙一が涙を流しながら仲間を想う姿が印象的であったという意見があり、彼の人柄や情熱が評価されています
また、選手間での過去のライバル関係についても語られ、井上選手とキク選手の関係が紹介され、井上選手の負けん気や努力についても触れられています
これらのコメントは、選手たち同士の競争心や友情、過去の思い出を振り返るもので、特に高校野球時代のエピソードが多く見受けられました
さらに、体罰や指導方法の問題についても意見があり、現在のスポーツ界での体罰問題が解消されない理由についての批判が述べられています
プロ野球界の厳しさに対する考察や、選手としての成長や挫折を感じさせるエピソードも多く、特にプロ入りの壁の高さについての声が目立ちました
そして、星野監督が指導者としてどのように選手に向き合っていたか、その姿が今の時代にはもう存在しないのではないかという懸念の声も寄せられています
最後に、プロ野球が持つ魔物のような側面や、各選手の魅力についても多くの意見があったことが印象的でした
ネットコメントを一部抜粋
キクちゃんは同級生井上に対してライバル心、バチバチだったらしい。
体罰を鉄拳制裁や闘将と英雄しされてる以上スポーツ界から体罰は無くならないね。
高校時代に岐阜県で夏の甲子園にも出場した事がある県立高校で無名校の野球部にいて東邦高校と練習試合をした時に、当時2年生の山田さんがうちの3年生の先輩に投げた。
プロの世界では我が道を行くタイプのB型気質が成功するでしょう。
今どきちょっと何かあるとすぐにパワハラがコンプラがと抜かすヌルい時代。
キーワード解説
- リリーフとは?リリーフは、試合中に先発投手の後を引き継いで登板する投手を指し、特に試合の終盤で登場することが多いです。
- セカンドキャリアとは?セカンドキャリアは、選手引退後の新たな職業や人生のステップを指します。
- ドラフトとは?ドラフトは、各プロスポーツリーグが選手をチームに指名するシステムで、新人選手が入団する際に行われます。