阪神のドラフト5位指名選手、能登嵩都投手が初の指名挨拶で新たな決意を表明

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2025年10月23日のドラフト会議で、阪神タイガースからドラフト5位で指名された能登嵩都投手(24)が、10月29日新潟県内で阪神球団の畑山統括スカウト、東編成ディレクター、吉野担当スカウトとの指名あいさつを行いました

能登投手は「ドラフトの時は名前を呼ばれても実感が湧かず、球団関係者とお会いして初めて来年から阪神タイガースで勝負できる実感がわいてきた」と心境を語り、喜びをあふれさせました

会話の中で、能登投手は「今年1年間こういう成績を残せたことに自信を持ちながら、他にはない特徴を持つ選手として1軍で勝負できるのではないかと期待されています」と述べ、今後の挑戦に対する期待感を示しました

阪神の投手陣については「ピッチャーの層が厚く、ここで能登に投げさせれば大丈夫だろうという使い勝手の良さを持つ選手として、必要とされることが最も大事」と分析しました

能登投手はオイシックスに所属していた2025年シーズンにイースタンリーグで12勝、防御率2.60、勝率.750、102奪三振という素晴らしい成績を収め、最優秀防御率、最高勝率、最多勝を獲得した実力派の右腕です

彼の特徴は、大きく縦に割れるカーブと、丸刈りの髪型です

能登嵩都投手のドラフト指名は彼の努力が実を結んだ結果と言えるでしょう。彼が阪神タイガースでの挑戦にどのように応え、成長していくのか非常に楽しみです。特に、イースタンリーグでの卓越した成績は即戦力として期待される理由です。また、球団関係者の評価も高く、今後が気になる選手です。
キーワード解説

  • ドラフトとは?: プロ野球選手を選ぶための会議で、各球団が選手を指名します。
  • 防御率とは?: 投手が自責点をどれだけ抑えられたかを示す指標で、数字が低いほど優秀な成績を示します。
  • イースタンリーグとは?: 日本のプロ野球で、主に若手選手がプレーするリーグで、育成を目的としています。

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