ソフトバンク今宮、甲子園で再び見せたスーパーキャッチ

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◆SMBC日本シリーズ2025 第2戦 阪神1―2ソフトバンク(28日、甲子園)  ソフトバンクの内野手、今宮健太選手(34)が甲子園での試合で見事なプレーを披露し、ファンを魅了しました

彼の「スーパー美技」は、6回の裏、2死一、二塁の場面で繰り広げられました

阪神の坂本誠志郎選手が放った詰まった打球は、左前に落ちるかと思われましたが、今宮選手は背走しながら高くジャンプし、打球を空中でキャッチしました

 今宮選手は、2014年6月8日に同じ甲子園で見せた名プレーを思い起こさせるものでした

当時も阪神の打者が放った打球を背走の状態でキャッチし、一度グラブからボールが出てしまうも、すぐにキャッチし直すという「神業」を見せました

このようなスーパーキャッチは、野球において非常に難易度の高いプレーであり、観客を驚かせるパフォーマンスの一つです

 今宮選手は試合後、「最初は余裕でいけるのかなと思ったけど、ふわふわとあっち(左翼側)にいってるなって

最後は何とかグラブに納まってくれてよかったなと思います」と振り返ります

特に、本シリーズではチームの先輩、中村晃外野手(35)が腰のヘルニア手術のために欠場することになったため、その思いも背負ってプレーしています

 今宮選手は、シーズン中の怪我人続出に対応し、チームを支え続けてきました

ポストシーズンでは、チームの中心選手として重要な役割を果たしています

ファンやチームメイトからの期待を受け、今後もその技術でチームを勝利に導く活躍が期待されます

今回の今宮選手のプレーは、彼の職人技を再確認させるものでした。特に、怪我人続出という厳しい状況において、チームを支える役割を果たしていることに感心しました。今後も彼の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • スーパー美技とは? 特にプロスポーツでの素晴らしいパフォーマンスを表現する言葉で、選手が信じられないような技を見せることを指します。
  • バックキャッチとは? 打球をキャッチする際に、背中を向けた状態で捕球する技術を指します。この技術は特に難易度が高いです。
  • ヘルニア手術とは? 椎間板ヘルニアによる痛みや障害を解消するために行う手術で、腰の痛みが軽減されることを目的としています。

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