石井大智投手、ポストシーズン無失点記録を延ばす

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◆SMBC日本シリーズ2025第4戦 阪神―ソフトバンク(29日・甲子園) 阪神タイガースの石井大智投手が、9回に登板し、チームを守る重要な役割を果たした

試合は1点差の緊迫した状況で、石井はまず海野選手を空振り三振に仕留め、続いて川瀬選手との1対1の勝負を繰り広げた

川瀬選手は粘りを見せるが、石井の真っすぐに翻弄され、最後は空振り三振を奪った

その後、柳田選手に中前に安打を許すも、続く周東選手を中飛に打ち取り、石井はマウンドを切り抜けた

この成功により、石井は2023年からポストシーズンで14試合連続無失点という驚異的な記録を達成した

今季のレギュラーシーズンでも、4月4日の巨人戦で1点を奪われて以降、50試合連続無失点のままシーズンを終えており、これにより、クライマックスシリーズ(CS)ファイナル及び今回の日本シリーズを含むと56試合連続無失点記録となった

石井大智投手の素晴らしい活躍は、阪神タイガースにとって大きな勇気となります。ポストシーズンでの無失点記録は、その実力を証明するものであり、チーム全体の士気を高める要因となるでしょう。今後の試合でも、この調子を維持しながらチームに貢献して欲しいです。
キーワード解説

  • 無失点とは?:無失点とは、ピッチャーが試合の中で一度も点を取られない状態のことを指します。ピッチャーは、相手打者に安打や得点を許さないため、高度な技術と精神力を求められます。
  • ポストシーズンとは?:ポストシーズンは、レギュラーシーズン終了後に行われるプレーオフのことを指します。成績上位のチームがトーナメント形式で戦い、最終的にリーグチャンピオンが決まります。
  • 真っすぐとは?:真っすぐとは、投手が最も基本的に投げるストレート系のボールを指します。打者にとっては、最も打ちやすいボールと思われがちですが、スピードや角度によっては、非常に難しい球になります。

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