巨人の秋季キャンプに李承ヨプ臨時コーチが参加、若手選手に打撃指導

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巨人の秋季キャンプが始まり、元プロ野球選手の李承ヨプ氏(49)が臨時コーチとして参加し、若手選手たちへの指導を開始しました

李氏は06年から10年まで巨人に在籍し、日韓通算で626本塁打を打った「アジアの大砲」として知られています

このキャンプは10月29日から始まり、李コーチは「阿部監督が招待してくれました

感謝しています

15年ぶりにジャイアンツのユニホームを着るのでうれしい」と語り、意気込みを見せました

キャンプではまずロングティーやフリー打撃を通じて選手たちの特性を把握することからスタートします

李コーチはその中で特に注目した選手が、今季のクライマックスシリーズでプロ初ホームランを放った佐々木選手です

佐々木選手はレギュラーシーズンでは2年間ホームランが0本でしたが、李コーチは「オーバーフェンスできるようなパワーを持っていて、可能性は十分ある選手」と指摘し、その潜在能力の高さを感じ取った様子です

阿部監督は「素晴らしいキャリアを持っている方なので、いろんな引き出しを持っていると思う

選手たちはぜひ質問に行ってほしい」と期待を寄せています

李コーチも、選手からの質問を歓迎し、「そこでスタートするのが一番いい」と述べ、指導の意義を強調しました

また、李コーチは高卒1年目の石塚選手とも会話を交わし、「高卒ドラ1ですごく表情も明るくていい」と評価

臨時コーチ期間はキャンプの最終日である13日まで続き、豊富な経験を持つ李コーチからのアドバイスが選手たちにとって貴重な機会となるでしょう

李承ヨプ氏の参加は、特に若手選手たちにとって貴重な経験になると思います。彼の豊富な経験から得られる知識やアドバイスは、選手たちの成長に大いに役立つでしょう。特に厳しいシーズンを経ている選手たちにとっては、彼のような実績を持つ指導者からの学びは、今後の技術向上につながるに違いありません。
キーワード解説

  • 臨時コーチとは?
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  • 打撃練習とは?

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