プロ野球・巨人がドラフト4位指名の皆川岳飛選手に交渉権を獲得

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2025年10月30日、プロ野球・読売ジャイアンツ(巨人)は、ドラフト4位指名で中央大学の皆川岳飛(みんなかわ たけひ)選手の交渉権を獲得したことを発表しました

皆川選手は右投左打の外野手であり、前橋育英高校から中央大学に進学しました

高校時代には通算26本塁打を放ち、特に3年生の夏には群馬大会で3試合連続本塁打という素晴らしい活躍を見せました

指名挨拶は東京・八王子市内のキャンパスで行われました

皆川選手は指名を受けたことについて「光栄に思うと同時に、ここで得た経験を活かしてプロ野球の世界で頑張りたい」と意気込みを述べました

また、指名されてからホッとした気持ちになったことや、地元の友達や指導者から応援のメッセージが届き、プロ野球選手になった実感が湧いたと振り返りました

さらに、2023年にDeNAに入団した中央大学の先輩、石田裕太郎投手からも連絡があり、「打たないでね」と冗談を言われたと話す皆川選手は、「違うチームなので絶対に打ってやろう」という意気込みを見せました

皆川選手は、自身のプロ選手としての目標について「球界を代表するような3拍子そろった選手になりたい」と述べ、1年目からレギュラーを目指し、シーズン通しての安定したプレーを志向しています

さらに、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表としてプレーすることも理想として掲げています

皆川岳飛選手の指名挨拶は、彼のプロ野球選手としての情熱や目標が感じられるものでした。特に、自身の成長への強い意欲や、地元からの応援が彼に与える影響について話す姿は、多くの野球ファンにとって感動的だったでしょう。彼の今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球選手が各球団から指名されるイベントであり、新人選手がチームに加入する一つのステップです。
  • 外野手:野球のポジションの一つで、主にバッターからの打球を捕る役割を担います。
  • 本塁打:野球で、打球が外野フェンスを越えることを指し、得点を稼ぐための重要なプレーです。
  • レギュラー:チームのスタートメンバーとして試合に出場する選手のことです。
  • WBC:ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、世界中の野球代表チームが集まる国際大会のことを指します。

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