準決勝での快進撃
多摩川ボーイズは準決勝において東京城南ボーイズ(東京東)と対戦5番打者の井端選手が先制犠飛を含む2安打4打点の活躍を見せ、前半からリードを奪う展開となった
さらに、4試合中3試合をコールド勝ちで勝ち進み、その強さを示した
悔しさの決勝戦
決勝戦では、初回に先手を取るも、途中から逆転を許してしまった6回にはタイムリーで同点に追いついたものの、最終回に関主将の暴投が響き、サヨナラ負けを喫してしまった
試合後、関主将は「悔しい
自分のプレーで負けて情けない
打たれても全力で投げようと思ったのに
」と悔しさを表現した
今後の課題と目標
多摩川ボーイズは、昨年結成された新チームであり、秋の大会が初の全国大会の予選に繋がるとの期待が寄せられている関主将は「相手の根性と気合がすごかった
我々はそこが足りなかった」と語り、今後の成長を誓った
メンバーと表彰選手
| 年生 | 選手名 |
|---|---|
| 2年生 | 関蓮太郎、井端巧、小山哲慎、岡野美志、小池樹里、小林航、川島悠士朗、堀之内拳、渡邉颯音、和田拓人、増田球太、薄田翔太 |
| 1年生 | 永瀬蒼馬、佐々木豪、貝森龍斗、古畑太誠、シュタイン知 |
今大会で多摩川ボーイズは強豪相手に善戦したものの、最後の試合での結果が悔やまれます。関主将の振る舞いからは成長を誓う姿勢が窺え、これからの彼らの成長に期待が高まります。
キーワード解説
- 準決勝とは?:トーナメント形式の大会において、決勝戦進出をかけた試合のことを指します。
- コールドゲームとは?:野球で、一定のルールに従い試合が成立しなくなった際に、終了が宣告される試合のことです。
- サヨナラ勝ちとは?:試合の最終局面で、得点をもって勝利を決めることを指し、そのインパクトが大きいプレイです。

