明大からドラフト2位でロッテ入りした毛利海大投手、福岡出身の意気込みを語る

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ロッテからドラフト2位で指名された明大の毛利海大投手(22歳)が、11月1日に東京・府中市の合宿所にて指名あいさつを受けた

福岡出身の左腕は、この日を心待ちにしていたようで、両親も楽しそうに喜んでいる様子を見せた

「(福岡遠征がある)パ・リーグの球団で両親は喜んでます」と毛利選手は笑顔で語った

毛利選手は、福岡大大濠高校の出身であり、高校時代にはオリックスの新人王、山下舜平選手とキャッチボールをしていた仲間でもある

毛利選手は「(山下)舜平大さんは新人王(2023年)をとられているので、自分もとりたい」との思いを明かし、同じ舞台での競演を心待ちにしているとのこと

また、彼は16年にみずほペイペイ(当時ヤフオクドーム)で行われた球宴で始球式に登板した経験を持ち、「ソフトバンクは小さい頃から見ていたチーム

抑えたいですね」と意気込みを新たにした

毛利選手は、福岡での育ちが彼の野球に対する情熱と承認を深めたことを強調する

「地元のチームを相手に戦えることが本当に楽しみです」と語る毛利選手の姿には、若手選手としての熱意が感じられる

これからのプロ生活で国内リーグの舞台に立つ彼に大きな期待が寄せられている

毛利選手の福岡出身という背景が、プロ野球に対する情熱を強めていることが伝わってきます。彼の話からは、自身のルーツを大切にしながら、プロの舞台で成長を目指す姿勢が感じられ、今後の活躍が非常に楽しみです。また、同じ福岡出身の山下選手との対戦も注目ポイントです。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球において、各球団が選手を指名する制度で、新入選手がプロチームに参加するための重要なイベント。
  • 左腕:左投げのピッチャーを指す言葉で、左手でボールを投げる選手のこと。
  • 新人王:プロ野球において、初年度で最も優れた成績を残した選手に与えられる称号。
  • 始球式:特別なイベントや試合の開始を祝うために行われる始まりの投球のこと。
  • パ・リーグ:日本のプロ野球リーグの一つで、セ・リーグと並ぶ2大リーグの一つ。

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