楽天のドラフト3位・繁永晟選手が指名あいさつを受ける

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楽天のドラフト3位に指名された中大・繁永晟内野手(22)は、2日に東京・八王子市内の同大学で指名あいさつを受けました

楽天の愛敬スカウト部長や部坂アマスカウトグループが訪問し、ドラフトの際に使用されるIDが手渡される場面がありました

指名あいさつの様子

繁永選手は「緊張はないです

わくわくする気持ちが大きい」と語り、穏やかな笑顔で会見に臨みました

その言葉からは、自信と期待感が感じられました

指名あいさつの際には「指名された瞬間から楽天の一員であることを自覚しています

1年目から明るさと性格を全面に出し、楽天日本一の一員になるために頑張りたい」と意気込みを示しました

中大での活躍とチームの鼓舞

中大では主将を務めており、常に明るい性格でチームを鼓舞してきました

守備では二塁を守り、積極的に声をかける姿勢が評価されています

また、打撃でも広角に鋭い打球を飛ばし、高い技術を持っています

大学日本代表としての実績

繁永選手は、大学3、4年時に大学日本代表に選出され、その活躍が注目されました

部坂担当スカウトは「彼のキャラクターが好きです

凡打したときの悔しさがにじみ出ており、楽天イーグルスにはこういった感情が必要」と評し、繁永選手に対して大きな期待を寄せました

先輩選手からの影響
楽天には大阪桐蔭の大先輩・浅村栄斗内野手(34)がいます

繁永選手は「右バッターで身体も強く、広角に長打を打てる選手です

守備は練習動画を参考にしており、まずはプロで活躍するための取り組みを聞きたい」と語り、先輩を超えることを目指す意気込みを明かしました

繁永選手の明るさやチームを鼓舞する姿勢は、楽天イーグルスにとって新たな風をもたらす要素となるでしょう。また、若い選手が先輩選手をリスペクトしつつも自身の道を歩む姿勢は、とても素晴らしいと感じます。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手がプロチームに指名されるイベントで、これにより選手はそのチームに入団することになります。
  • 内野手とは?野球のポジションの一つで、主に内野の守備を担当する選手のことです。
  • 主将とは?チームのリーダーであり、チーム全体をまとめる役割を担っています。
  • 広角とは?野球において、ボールを打つ際にボールが飛ぶ方向を指し、特に多い方向を言います。

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