創価大・立石選手、横浜市長杯で初の公式戦ホームランを達成

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2025年11月2日、横浜市において開催された横浜市長杯の1回戦、創価大対千葉経済大の試合で、阪神タイガースからドラフト1位指名を受けた創価大・立石正広内野手(22)が素晴らしいパフォーマンスを見せた

立石選手は「3番・二塁」として先発し、特に第3打席では弾丸ライナーの本塁打を放った

このホームランは5回の2死一塁の場面で、外角低めの球を完璧に捉え、逆方向に飛んで行くライナー性の打球となった

打球はそのまま右翼席に突き刺さり、観客からはどよめきが起こった

立石選手は試合後、「さっき動画で振り返ったら、結構コーズに来た球だった

自分でもあまりないくらい、良いバッティングだった」と語り、僅かに興奮を隠せない様子でホームランを振り返った

今回の試合は、阪神タイガースからのドラフト指名以来初めての公式戦出場であり、その初打席での華々しいホームランは、「とりあえず(打てて)良かったですね」と喜びの言葉を述べた

立石選手の活躍は、今後のプロとしての活躍に期待をかけるファンにとっても喜ばしいニュースとなった

立石選手のプロ初打席でのホームランは、若手選手にとっても大変励みになる出来事です。初めての公式戦で結果を出すことは容易ではない中、彼は見事にその期待に応えました。これからの彼の成長と活躍がますます楽しみです。
キーワード解説

  • 弾丸ライナーとは?:弾丸ライナーは、比較的低い角度で直線的に飛ぶ強い打球のことです。ボールがバットに強く当たり、地面に近い位置から打ち上がるため、守備側にも掴み所がない難しい打球になります。
  • 外角低めとは?:外角低めは、バッターから見てボールがストライクゾーンの外側で、かつ低い位置にあることを示します。この位置のボールを打つには、バッターの技術が試されます。
  • 逆方向とは?:逆方向は、打者が左バッターなら右方向、右バッターなら左方向にボールを打つことを指します。通常、バッターが強い打球を放つには、逆方向に打つ技術が必要になることが多いです。

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