立石の豪快なバッティング
この試合、立石選手は「3番・二塁」で出場し、2本の長打を含む活躍を見せた彼はまず四回に四球を選び、その後、重盗を決行
重盗とは、走者が同時に二つの塁を進むプレイで、これにより本塁までの素早い走塁を見せた
50メートルを6秒で走る快足を持つ立石選手は、この試合でもそのスピードを発揮した
気になる第3打席での一撃
五回の2死一塁の場面で、立石選手はカウント1-1から先発投手・白根の外角低めの直球を捉えて、右中間スタンドに運ぶ豪快な本塁打を放った打球は弾丸ライナーで、場内は歓声とどよめきに包まれた
試合の流れを一変させる一撃となった
守備でも存在感を発揮
立石選手は守備でも光るプレーを見せた五回無死一塁の場面で、6番・植木選手の打球に飛びつき、すかさず一塁へ送球
軽快な動きで敵の攻撃の芽を摘み取った
試合の結果と次戦情報
試合は創価大が9-3で勝利し、次戦は3日に上武大学との2回戦が予定されている立石選手のプレーは、彼が阪神からのドラフト1位指名を受けた期待の選手であることを証明するものでした。彼の走攻守すべてにおいてのパフォーマンスは、今後の彼のキャリアに大きな影響を与えるかもしれません。
キーワード解説
- 重盗とは?2人以上の走者が一斉に塁を進むプレイで、攻撃的な戦略の一つです。
- 本塁打とは?バッターが打球をスタンドに運んで得点することで、1点がチームに加算されます。

