阪神ドラ1・立石正広が躍動、創価大が千葉経大を下す

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2025年11月2日、横浜スタジアムで行われた横浜市長杯1回戦において、創価大学の内野手で阪神からドラフト1位指名を受けた立石正広選手(22)が素晴らしいパフォーマンスを見せ、同大は千葉経済大学を9-3で下した

立石の豪快なバッティング

この試合、立石選手は「3番・二塁」で出場し、2本の長打を含む活躍を見せた

彼はまず四回に四球を選び、その後、重盗を決行

重盗とは、走者が同時に二つの塁を進むプレイで、これにより本塁までの素早い走塁を見せた

50メートルを6秒で走る快足を持つ立石選手は、この試合でもそのスピードを発揮した

気になる第3打席での一撃

五回の2死一塁の場面で、立石選手はカウント1-1から先発投手・白根の外角低めの直球を捉えて、右中間スタンドに運ぶ豪快な本塁打を放った

打球は弾丸ライナーで、場内は歓声とどよめきに包まれた

試合の流れを一変させる一撃となった

守備でも存在感を発揮

立石選手は守備でも光るプレーを見せた

五回無死一塁の場面で、6番・植木選手の打球に飛びつき、すかさず一塁へ送球

軽快な動きで敵の攻撃の芽を摘み取った

試合の結果と次戦情報
試合は創価大が9-3で勝利し、次戦は3日に上武大学との2回戦が予定されている

立石選手のプレーは、彼が阪神からのドラフト1位指名を受けた期待の選手であることを証明するものでした。彼の走攻守すべてにおいてのパフォーマンスは、今後の彼のキャリアに大きな影響を与えるかもしれません。
キーワード解説

  • 重盗とは?2人以上の走者が一斉に塁を進むプレイで、攻撃的な戦略の一つです。
  • 本塁打とは?バッターが打球をスタンドに運んで得点することで、1点がチームに加算されます。

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