創価大学が初戦を勝利で飾る:ドラフト指名選手・山崎投手の活躍

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2025年11月2日、横浜市長杯争奪第21回関東地区大学野球選手権大会の初戦が行われ、創価大学が千葉経済大学を9対3で下す快勝を収めました

この試合は、創価大学の選手たちが力強い攻撃を展開し、特に注目されたのが、今秋のドラフトで東京ヤクルトから3位指名を受けた山崎太陽投手(帝京五出身)です

山崎投手の登板とパフォーマンス

試合は9回裏に差し掛かり、創価大学が6点リードの状況で、山崎投手が登板しました

2死1、2塁の場面での登場で、打者1人をサードゴロに仕留めて試合を締め括りました

山崎投手は初球から147キロを計測し、その後も全球140キロ超のストレートを投げ続け、最後は147キロを再びマークしました

山崎投手のコメント

山崎投手は、登板時の準備不足を認めつつも、「ボールの走り自体は悪くなかった」と自信を見せました

「しっかり準備していれば、もっと出せたのかなと思います

」と述べ、今後に向けての意欲を見せています

横浜スタジアムでの初登板

この日、山崎投手にとって横浜スタジアムでの初登板は、プロ入り後に敵地となる可能性が高い球場での重要な経験でした

「横浜スタジアムは投げやすかったです」と語り、一軍で戦える投手になることへの希望を語っています

特に、神宮球場での試合経験が未だないこともあり、神宮球場でのマウンドへの期待感を示しました

次戦に向けての期待
創価大学は神宮大会への道を進むためには、残り2勝が必要で、次戦は3日の第2試合で上武大学との対戦が予定されています

山崎投手が神宮のマウンドに上がることができれば、彼にとって大きな挑戦となるでしょう

今回の創価大学の初戦勝利は、チーム全体の力を感じさせる結果である。特に山崎投手のパフォーマンスは、プロ入りを目前に控える選手としての自信を示した。今後の試合でも彼の成長を期待したい。
キーワード解説

  • ドラフトとは? 大学や高校などでプレーする選手の中から、プロ野球のチームが選手を指名する制度です。
  • ストレートとは? 投手が投げる球種の一つで、球速が速く、直線的に飛ぶボールです。
  • マウンドとは? 野球の試合で、投手が立つ特定の場所を指し、ここからボールを投げます。

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