山岡は、残留の理由として「チームの優勝を目指すというところと、特に岸田監督の存在が大きかった」と述べた
岸田監督は就任1年目のシーズンを終えたばかりであり、選手時代からの相性も良いことが信頼の要因となった
「監督が選手のことを考えてくれているのを見てきたので、僕もこのチームで勝ちたい」と出演した
さらに、山岡は今季中継ぎ投手として活躍しながらも、来季は先発として再転向することに同意したことを伝えた
目標は「本当に岸田監督を日本一の監督にしたい」と語り、優勝を目指す意欲を見せた
また、「規定投球回数を達成し、10勝を目指したい」とも明言した
山岡は2016年のドラフト1位でオリックスに入団
2019年には最高勝率のタイトルを獲得したが、今季は中継ぎとして41試合に登板し、5勝3敗、13ホールド、防御率4.25という成績を残した
これらの成績は、彼のキャリアにおいて重要なステップであり、来季の活躍が期待される
オリックス・山岡泰輔投手の残留決定は、チームにとって大きなプラス要素となります。選手と監督の信頼関係の強さはチーム全体の士気を高め、来季の奮闘が期待されます。特に、山岡選手が先発として再転向し、規定回数を目指すことはファンにも大きな期待を寄せられるでしょう。
キーワード解説
- 国内FA権とは? これは選手が所属チームを離れて他のチームと契約する権利のことを指します。選手が自らの意志でチームを選べる制度です。
- 中継ぎ投手とは? 試合中に先発投手の後に登板し、試合の流れを渡す役割を持つ投手のことです。試合の重要な局面で登場することが多いです。
- 規定投球回数とは? これは選手がシーズン中に特定の投球回数を達成することを意味し、投手としての実力を示す重要な指標です。

