オリックス・山岡泰輔投手、FA権行使せず残留を決断

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オリックス・バファローズの山岡泰輔投手(30)が、2日に大阪・舞洲の球団施設で報道陣の取材に応じ、今シーズン取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを明らかにしました

残留を決めた理由

山岡選手が残留を決意した大きな要因は、岸田護監督の存在です

「マモさんを日本一の監督にしたい」という言葉からも、選手時代に一緒にプレーした信頼関係が伺えます

山岡選手は、「岸田監督は選手のことをすごく考えてくれている」と述べ、監督の人柄に影響を受けたことを明かしました

今シーズンの成績

今季、山岡選手は中継ぎとして41試合に登板し、5勝3敗、13ホールド、防御率4.25という成績を収めました

この成績は非常に堅実ですが、監督からの要請により先発への再転向が決まりました

来季に向けた意気込み

山岡選手は先発としての新たな挑戦に意欲を示します

「今は非常に強力な先発投手が揃っているので、そこに負けないように規定回数登板と10勝を目指して頑張りたい」と述べ、さらなる成長を誓いました

ファンの期待
ファンから寄せられる“シン山岡”への期待も高まっており、来シーズンの彼のプレーには多くの注目が集まりそうです

山岡選手の残留決定は、岸田監督との信頼関係が影響していることがわかります。先発への再転向も期待されており、来シーズンに向けた挑戦が楽しみです。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?選手が所属チームに対して制限なしに契約を締結できる権利を指します。
  • 監督とは?チームの戦略を考え、選手たちを指導する役割を担う人物です。
  • ホールドとは?救援投手がゲームをそのまま維持した際に記録される成績の一つです。

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