中日・松山晋也、シート打撃で圧巻のピッチングを披露

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◇2025年11月2日 中日秋季キャンプ(ナゴヤ球場) プロ野球界でその名を馳せる中日ドラゴンズの松山晋也投手が、シート打撃で見事なパフォーマンスを発揮した

野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている松山投手は、MLB公式球を使用したシート打撃に登板し、打者3人をわずか10球で抑えた

彼のピッチングは力強いもので、1イニングに相当する三者凡退を達成した

ピッチングの詳細

松山選手は、「滑る感じはありますし、ボールも少し動く

それでも気にしないように投げるということを意識して投げました」と述べており、セーブ王としての貫禄を漂わせていた

セーブ王とは、シーズンにおいて試合の終盤でリードを守り切る役割を果たす投手であり、松山選手はその争いで単独トップの46セーブを記録している

シート打撃の展開

このシート打撃では、松山選手が先頭打者として育成選手の福元選手と対戦

2球で追い込み、最後は直球で空振り三振を奪った

次の山本選手にはバットを折らせる二ゴロを献上し、最後は育成選手の日渡選手を中飛に打ち取るなど、圧巻のピッチングを披露した

MLB公式球の特性

一般的に、MLB公式球は日本のプロ野球で使用されるNPB球と比べて滑りやすいとされており、投手が投げる際の感触が一球ごとに異なることが多い

そのため、ボールの動きに思わぬ影響が出ることがある

松山選手は「神経質になるとよくない

(ボールが動かないように修正するよりも)無視してやっていった方がいい」と冷静なアプローチを強調した

松山選手のピッチングは、特にMLB公式球での適応力が試される中、見事にその力を示した。ボールの特性を受け入れ、冷静に投げ続ける姿勢が印象的であり、今後のシーズンにも期待がかかる。彼の投球スタイルは、若手投手たちの模範となることでしょう。
キーワード解説

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