ソフトバンク秋広、山川との特訓で打撃力向上を目指す

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◆ソフトバンク秋季練習(4日、タマスタ筑後) ソフトバンクの秋広優人内野手(23)は、現在打撃特化の練習に取り組んでおり、今後、チームメイトである山川穂高内野手(33)とのトレーニングも予定している

秋広は、過去に最多本塁打を4度も獲得した経験を持つ右の大砲から学び、来季での飛躍を狙っている

この秋季練習は10月30日から福岡県筑後市のタマスタ筑後で開始されている

秋広は「チームの方針としてバッティング特化選手に指定されている

来季へ向けて自分のスタイルを見つけたい」と意気込みを語る

彼は5月に巨人からトレードでソフトバンクに移籍し、移籍当初は1軍でプレーしていたが、22試合で打率2割8厘、1本塁打と成績は振るわなかった

7月以降は2軍で試合を重ねたが、「1軍で結果を出すことの難しさを再認識した」と反省の意を示した

ソフトバンクは2023年シーズン、日本一を達成したが、秋広はその栄光に直接関与できなかった

「昨季、巨人がリーグ優勝した際もその輪から外れ、非常に悔しい思いをした」と話す

今季の悔しさをバネに、彼は積極的に秋季練習に参加している

さらに、「1月の自主トレ開始まで、山川から学びを得るつもり」とのことで、「打撃のスタイルは異なるが、彼は素晴らしい選手

貴重な時間として、観察し、アドバイスを受けたい」と期待を寄せている

秋広は「来季は1軍の戦力となり、チームの勝利に貢献したい」と強く意気込んでいる

バットを振り続け、次なる一振りで確実に成果を上げることを目指している

秋広選手が山川選手とのトレーニングを通じて打撃力を向上させようとしている姿勢は、大変印象的です。また、移籍による悔しさを力に変える姿勢も素晴らしいと思います。これからの秋季練習や自主トレーニングでの成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 打撃特化選手とは?:特定の打撃スキルを向上させるためにトレーニングに特化した選手のこと。
  • トレードとは?:選手が異なるチームに移籍すること。通常、選手間の交換や選手と報酬の交換が行われる。
  • 1軍と2軍とは?:プロ野球チームにおいて、1軍は試合に出場する最上級のチームで、2軍はその下の育成チーム。

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