この日、スカウトの鞘師智也氏と末永真史氏との対談の中で、赤木選手は将来への強い決意を表明しました
赤木選手は、天理高校時代に腰椎分離症を患い、登板のチャンスが限られていましたが、大学入学後はその潜在能力を爆発させました
京滋大学リーグでは通算19勝3敗という成績を残し、昨春・秋のリーグでは最優秀選手にも輝くなど、その成長は目を見張るものがあります
スカウトからは「目先でなく将来まで長くやれるような投手になってほしい」という期待が寄せられ、赤木選手は新たな自覚を持つことができたといいます
「先発でやっていきたい
最多勝を狙っていきたいです
勝ちが多ければ優勝に近づく」との言葉には、彼の高い志が伺えます
その身長1メートル91センチ、体重86キロという恵まれた体格を持つ赤木選手は、マツダスタジアムでの活躍を早くもイメージしていることを明かしました
今後の成長に対する期待が高まる中、彼の活躍が期待されます
赤木晴哉選手の将来への意気込みはとても印象的です。高校時代の困難な時期を乗り越え、ついにプロの舞台に立つことができるのは、彼自身の努力の結果でしょう。今後、彼がどのようにチームに貢献していくのかが非常に楽しみです。
キーワード解説
- ドラフトとは？選手がプロ野球チームに指名される制度のこと。
- スカウトとは？選手の能力を評価し、チームに推薦する役割を持つ人。
- 最優秀選手とは？リーグ戦で特に優れた成績を残した選手に与えられる称号。
- 腰椎分離症とは？背骨の疾患で、腰部に痛みが生じることがある。
