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ソフトバンクの若手捕手・盛島稜大がエース有原の自主トレに参加し成長を遂げる

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ソフトバンクホークスの育成3年目、盛島稜大捕手(20)が今 offseason にて貴重な経験を積んでいる

彼は、福岡市内でエースピッチャーである有原航平の自主トレーニングに参加しており、その背景には合同練習を提案した城島健司チーフベースボールオフィサー(CBO)の存在がある

盛島は12月に台湾でのウインターリーグ参加を終えた後、森浩之コーディネーターを通じて有原からの自主トレ参加の打診を受けた

当初は「まさか来るとは思っていなかった」と驚きつつも、「ぜひお願いします」と即答

この自主トレ参加は、特に大型捕手としての将来性を期待される盛島にとって、またとない学びの機会となった

年始から約2週間にわたりトレーニングに励んだ盛島は、1軍で活躍する選手たちと共に過ごしたことで技術の向上を感じる

「1軍で活躍している選手の球を捕って、僕に何が足りないのか、というのを気づけました」と語る彼は、高いレベルの投手と接することにより、自身の成長を実感している

自主トレの合間には、沖縄・宮古島で「20歳を祝う会」に参加し、自分の行動に責任を持つことを誓った盛島

支配下昇格を目指す若手選手が充実した1月を過ごしている様子が伝えられている

盛島捕手の話からは、若手選手がエースピッチャーのトレーニングに参加することの重要性が伝わってきます。こうした経験が必ず彼の成長につながることでしょう。特に、自主トレで得た気づきは、将来に向けた貴重な財産となるはずです。
キーワード解説

  • 自主トレとは?自主トレーニングの略で、選手がチームのオフシーズンを利用して自分自身で行う練習のことを指します。
  • チーフベースボールオフィサー(CBO)とは?チームの指導・戦略において重要な役割を担う役職で、選手の育成に関与します。
  • エースとは?チームの中で最も信頼されている先発投手のことで、試合の勝利を期待される重要な選手を指します。

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