侍ジャパン合宿に参加した岡本和真選手の緊張と意気込み

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侍ジャパンの強化合宿が進む中、東京ドームにて行われた3日目の練習後、巨人の岡本和真選手が取材に応じました

岡本選手は、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)以来の日本代表ユニフォームに心躍る思いで袖を通し、「緊張しましたし、疲れました」と心情を語りました

岡本選手は、今シーズンの交流戦では負傷により出場が叶わなかったため、パ・リーグの選手たちと交流する機会がほとんどありませんでした

しかし、野村勇選手を含む同学年の選手との貴重なコミュニケーションは、「すごく面白かったです」と笑顔で振り返りました

また、練習中の打席では、最近導入されたピッチクロック(打席における時間制限)についても言及

この制限による影響を受け、「少し気持ち急ぎ目にやってみたり、普段とは気持ち的に焦っちゃうかな」と自己分析しました

守備時に使用する拡大ベースについても、見慣れた様子で「言われてみれば大きいくらい」とのことでした

岡本選手は、今季5月に阪神戦で負傷し、約3か月間一軍から離れていましたが、復帰後の9月と10月にはセ・リーグの打者部門で月間MVPに選ばれるなど、素晴らしい成績を残しました

「選んでもらったからには全力で頑張りたい

僕自身、今年はケガして全然試合にも出られなかった

こういう機会をいただいて、すごくありがたいなと思っている」と強い意気込みを見せました

岡本選手が侍ジャパン合宿で新たなメンバーとの交流を深める姿は、選手たちの絆を再確認する良い機会となった。ピッチクロックの導入が今後の試合に与える影響も含め、彼の成長と貢献に期待が寄せられる。
キーワード解説

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