元西武の内野手・元山飛優が練習再開、現役続行を明言

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元西武ライオンズの内野手である元山飛優選手(26)が、キャンプ終盤に左肩を負傷し、今シーズンを戦力外として迎える中、9日に埼玉県所沢市にある西武の室内練習場で練習を再開した

元山選手は、9月25日の日本ハム戦で左肩を痛め、腱板炎(けんばんえん)と診断され、その後リハビリに専念していたが、ついに練習が再開できる運びとなった

腱板炎とは?

腱板炎は、肩の動きを助ける腱が炎症を起こしてしまう状態を指します

野球選手にとっては、特に投球動作に影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です

練習再開に向けての苦悩

元山選手は、「今日が動き始め

普通に動くのは2週間ぶりです

傷が癒えて、気持ちも落ち着いてきました」と言葉を残し、明るい表情を見せた

各種トレーニングに加え、フリー打撃でも力強い打球を放ち、復調の兆しを見せています

今後の進路について

元山選手は、現役続行の意向をはっきりと示しており、今後阪神が内野のバックアップ要員として獲得に向けた調査を行っているという

元山選手のプロ入りは2023年で、これまでの5年間で磨かれた技術を、次のチームでどう生かすかが注目される

元山選手が練習再開を果たし、前向きな姿勢を示したことは、ファンや関係者に喜びをもたらしています。彼の復活がチームにどのような影響を与えるか、今後の動向に期待したいと思います。
キーワード解説

  • 腱板炎とは?
  • リハビリとは?
  • フリー打撃とは?

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