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石川昂弥選手が語る「1シーズン出場」の覚悟と自己分析

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2025年1月上旬、プロ野球・中日ドラゴンズの石川昂弥選手がシーズンの目標について語った

これまで毎年、ホームラン数を明言してきた彼が、今年はその目標を封印したことに注目が集まっている

石川選手は、「これでダメなら、それまでです」との言葉とともに、新たな覚悟を示した

インタビューで石川選手は、「30本と言っても、今まで20本も打っていないですし、結果も出ていませんから

まずは1シーズン出ることです

数字は後から付いてくると思っています」と、自身の成長を見据えた意気込みを語った

その言葉には、落ち着きと強さが感じられた

では、石川選手が1シーズン出場するためには、何が必要か

彼は即座に「打つこと

僕に求められていることはバッティングです」と答えた

自己分析を進めている彼は、好不調の差について明確な見解を持っている

好調時と不調時の違い

石川選手は、「差し込まれたと思っても、打球がライトのヒットゾーンに飛んでいる時は好調ですね」と述べ、好調の状態を説明した

技術的には、右の股関節に体重が乗り、両下半身がしっかりと地面に残り、体が開かずにバットが内側から出る状況であると分析した

一方、不調時の彼は、体の動きに問題があると指摘した

「好調が続くとインコースに多く投げられるため、無意識に体が開いてしまいます

体重も右の股関節に乗り切らず、体が前に出されてしまいます」と、不調の原因を明確に捉えた

不調脱却のための取り組み

具体的な取り組みとして、石川選手は「右の太ももにゴムを巻いて、後ろに引っ張ってもらいながらのティーバッティング」を挙げ、昨年の二軍降格時にアドバイスを受けたトレーニング法を取り入れている

また、右の股関節に体重を乗せるために、メディシンボールを投げるトレーニングも行っている

技術修正に対する視点

石川選手は、技術に依存しすぎた修正が逆効果になるリスクも指摘する

「構えや足の上げ方、スイング軌道など、技術の修正のみに注力すると、かえってドツボにハマることがある」と、自身の経験から得た教訓を語った

技術的な狂いの背景には体の不具合があることが多いからだ

石川選手のインタビューを通じて、彼の冷静な自己分析と新たな覚悟が印象的でした。プロスポーツ選手は結果を求められる厳しい環境にありますが、彼はそのプレッシャーを受け止めつつ、成長を目指す姿勢を崩していません。バッティングに必要な要素を自ら理解し、体の調整方法を模索する姿勢は、多くの若手選手の見本になることでしょう。
キーワード解説

  • ホームランとは? 野球において、打者が打った球がフェンスを越え、ベースを一周して得点することを指します。打者にとって非常に価値のある結果です。
  • バッティングとは? 打者が球を打つ技術や動作を指します。正しい体重移動やスイングの軌道が求められるため、緻密な運動が必要です。

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