オリックスからドラフト指名された大阪桐蔭・森陽樹選手が仮契約を締結

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オリックス・バファローズが2025年のプロ野球ドラフトで2位指名した大阪桐蔭高校の森陽樹(18歳)投手が、11日に大阪市内のホテルで仮契約を結びました

契約金は6500万円、年俸は700万円(いずれも推定)という条件です

森選手は契約締結後、「より責任と自覚が芽生えてきた感じです

」とコメントし、さらに「山下舜平大投手のようなスケールの大きい投手になりたいです」と今後の目標を語りました

この山下投手は、オリックスのエースとして成長している選手です

今回のドラフトでは、1位に指名された藤川選手(延岡学園)や3位の佐藤選手(健大高崎)も高校生投手であり、同じ世代のライバルがいることに森選手は「最終的に自分が一番だったと思わせられるように」と意気込んでいます

また、西谷監督が同席する中、高校の先輩である森友哉選手、池田陵真選手に電話であいさつをし、「ここからやぞ

がんばれ」と温かい言葉を受け取りました

森選手は、担当の下山スカウトや牧田編成部副部長、山口スカウトグループ長からも激励を受け、その表情を引き締め直しました

最速153キロのストレートを誇る右腕は、オリックスの一員としての自覚を持ちながら、さらなる成長を目指します

森陽樹選手の仮契約は、プロとしての大きな一歩です。周囲からの期待に応えるための自覚を持ち、成長を続ける姿勢が感じられます。若手選手がどのようにプロ入り後のキャリアを築くか、注目されるところですね。
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