ヤクルト・赤羽由紘、秋季キャンプで打撃力向上を目指す

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秋季キャンプを愛媛・松山市で実施中の東京ヤクルトスワローズは、12日に第3クールの2日目を迎え、赤羽由紘内野手(25)が打撃力向上に向けた練習に取り組んでいる

彼は「下半身」をテーマに掲げ、その重要性を強調している

赤羽由紘の打撃練習の新たなアプローチ

赤羽選手は「今まで上半身の力だけを頼りにしていた」と語り、調子を維持するために下半身を重視する必要性に気づいたという

これまで、打撃の際、構えやヘッドの感覚など上半身にばかり注目していたため、調子の波が激しくなっていた

これを改善するため、今キャンプではフリー打撃の際に左脚にチューブを取り付け、そのチューブを打撃ケージの左前方に固定するトレーニングを行っている

トレーニングの狙いと効果

この特訓のポイントは、左脚で耐えることにより体が流れるのを防ぐことだ

赤羽選手は「今まで脚で粘るということがあまりなかった」とし、具体的にどのように下半身を使うのかを意識することで、打撃フォームの安定を図っている

自己分析と今後の決意

今季、赤羽選手は初めて開幕スタメンを勝ち取ったものの、出場は103試合で、打率はわずか.209にとどまった

この結果に対して彼は「悔しい思いが10割を占める」と率直に語り、自身のポジションを固定し、チームに貢献したいという強い気持ちを表明した

まとめ
今後、赤羽選手が下半身を重視したトレーニングをどのように活かし、さらに成長していくのかが期待される

赤羽由紘選手の取り組みは、プロの選手にとって非常に重要なテーマだと感じます。特に、下半身の使い方を意識することで、全体のバランスが良くなり、それが打撃力向上に繋がることが期待されます。今後、彼がどれだけ成長できるか注目したいです。
キーワード解説

  • 秋季キャンプとは?:秋季キャンプは、プロ野球チームがシーズンオフに行うトレーニングで、選手たちの技術向上を図るための重要なイベントです。
  • 打撃力とは?:打撃力は、選手がボールを打つ能力のことで、ヒットを打つ確率やパワーを含みます。選手にとって非常に重要なスキルです。
  • トレーニングとは?:トレーニングは、技能や体力を向上させるための計画された運動や練習のことを指します。

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