オリックス・石川亮捕手、年俸1500万円で契約更改を締結

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オリックス・バファローズの石川亮捕手(30)は、14日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行い、年俸1500万円(前年比100万円減)でサインしました

今シーズンは1軍の試合には1試合しか出場できず、ウエスタン・リーグでは28試合に出場した実績があります

石川捕手は、「キャッチャーというポジションなので、球団も気持ちを理解してくれた」と振り返りつつも、競争が激しいプロ野球の世界であるため、「試合に出て自分の実力を証明することが仕事なので、もう一度勝ち取っていかないといけない」と述べ、自身の決意を新たにしました

さらに、オフシーズンには福岡ソフトバンクホークスの近藤健介選手の自主トレにも参加する予定で、さらなる出場機会の増加を目指して身体を鍛えることを決意しています

会見の末には、石川選手が結婚したことを自ら報告し、「より一層頑張ります」とパートナーと共に奮闘を誓いました

石川選手の契約更改は、充実した練習と自身の意識の高さを示しています。彼は競争の厳しさを理解しており、今後の成長に向けて努力している姿勢がうかがえます。また、結婚報告も彼の心の支えとなることでしょう。これからのプレーに期待が高まります。
キーワード解説

  • 契約更改とは?プロ野球やサッカーなどのスポーツ選手がシーズン終了後に所属チームとの年俸や条件について合意することを指します。
  • キャッチャーとは?野球において投手とバッターの間に位置し、ボールを受け取るポジションのことです。試合の戦略や守備を統率する重要な役割を果たします。
  • ウエスタン・リーグとは?日本のプロ野球で行われている2つの独立したリーグのうちの1つで、主に西日本のチームが参加しています。若手選手や復帰を目指す選手がチャンスを得る場です。

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