ヤクルトがFA権を持つ楽天・茂木栄五郎の獲得調査を実施。内野強化を目指す動きが注目される。
茂木は昨季、国内フリーエージェント(FA)権を取得しており、権利を行使した場合に備える動きだ。
彼は神奈川県の桐蔭学園高校から早稲田大学を経て、2016年のドラフトで楽天に入団し、内野のレギュラーとして活躍してきた。
しかし、今季は若手選手の台頭により出場機会が減少し、46試合の出場にとどまった。
それでも彼のバットコントロールは健在で、通算781試合に出場し、打率.271、75本塁打、291打点という成績を残している。
ヤクルトは、二塁手の山田が来季33歳を迎え、また新たに3年契約を結んだ一塁手・オスナも同学年であることから、内野の選手層を強化する必要があると判断している。
茂木の今季の年俸は推定6000万円であり、FA権を行使した場合はBランクの補償が発生する見込みだ。
FA権行使の公示は14日、交渉解禁は15日からとなっている。
ヤクルトにとって、茂木の獲得は内野の強化に繋がる重要な動きとなる可能性が高い。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/086e230eca4d52f84d8a054bf093790bbb1ab354
ヤクルトが楽天の茂木栄五郎選手の獲得を調査しているというニュースに対し、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、茂木選手が楽天での出場機会が減少していることが指摘され、特に新たに加入した宗山選手の影響が大きいとされました。
茂木選手は東京出身であるため、ヤクルト移籍の可能性が高いと考える人もいましたが、彼の怪我の多さや最近の成績に対する懸念も強く、獲得の是非について慎重な意見が多く見受けられました。
特に、年俸6000万円のBランク選手である茂木選手を獲得する場合、人的補償が発生することがネックとなり、コストパフォーマンスの観点からも疑問視される声がありました。
また、ヤクルトの補強ポイントが投手陣であるとの意見も多く、茂木選手を優先的に獲得する必要性が薄いと考える人もいました。
さらに、過去の実績や年齢から、茂木選手が他の球団に移籍した方が良いのではないかという意見もあり、選手の将来を考えた上での移籍の可能性が示唆されました。
全体としては、茂木選手の獲得に対して慎重な姿勢が見られ、選手層を厚くするための補強としては良いが、コストやリスクを考えると難しい選択であるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
楽天はこの前のドラフトで、ショートに村林がいるにも関わらずスーパールーキー宗山を指名当たったからな。
個人的には好きなタイプの選手です。
茂木も東京出身ですし、すんなり移籍確定ありそうな気がします。
獲得して欲しいと言ってる人は近年の成績みてほしい。
高津監督は、野手のポジションをお気に入りでガチガチに固めるお方ですから、ヤクルトに来てもメリットはないかも。