武田翔太投手、韓国リーグ・SSGランダースと契約合意

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 プロ野球ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた武田翔太投手(32)が、韓国プロ野球リーグのSSGランダースと契約合意に至ったことが、11月16日に報道された

このニュースは、韓国のネットワーク「ネイバースポーツ」の情報を基にしたものであり、韓国リーグ(KBO)における彼の今後の活躍が期待されている

 武田投手は、宮崎日大学から2011年のドラフトでソフトバンクに1位指名されて入団した

彼は2012年7月7日に行われた日本ハム戦で初の先発出場を果たし、初勝利も同試合で挙げた

その後、2015年と2016年には連続して2桁勝利を記録し、特に2015年にはチームの日本一に大きく貢献した

 しかし、武田は昨シーズンに右肘靭帯再建手術、通称トミー・ジョン手術を受け、2022年のシーズンを全休した

2023年には6月に実戦復帰したものの、一軍での登板機会は与えられず、10月に戦力外通告を受ける結果となった

NPB(日本プロ野球)での通算成績は、217試合登板中、154試合が先発で、66勝48敗2セーブ、防御率は3.34となっている

武田翔太投手が韓国リーグへ移籍することで、国際的な舞台でのパフォーマンスに期待が寄せられます。彼は日本での経験を活かし、新たな挑戦を通じて成長する機会を得ることでしょう。日本のファンも彼の成功を応援していくことを願っています。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?
  • NPBとは?
  • 防御率とは?

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