楽天の茂木栄五郎選手が国内FA権を行使する可能性が高まっており、新天地での挑戦を考えている。今季は代打中心で高打率を記録したが、出場機会に不満を抱えている。
茂木選手は今季、代打中心の起用で46試合に出場し、打率は2割6分5厘、1本塁打、8打点という成績を残した。
代打としての打率は4割2分9厘と高く、限られた打席で勝負強さを見せている。
しかし、昨季はわずか8試合の出場にとどまり、出場機会への飢えから新天地での挑戦を視野に入れているようだ。
茂木選手は2015年のドラフト3位で楽天に入団し、16年には球団史上初の開幕スタメンデビューを果たした。
20年には打率3割1厘を記録し、17、19、21年には2桁本塁打をマークするなど、長打力も兼ね備えている。
守備面では今季は二塁、一塁での出場が多かったが、三塁や遊撃も守れるため、内野の全ポジションをこなせる選手だ。
茂木選手は東京都小金井市出身で、桐蔭学園と早稲田大学を経て楽天に入団。
通算781試合で746安打、75本塁打、291打点を記録しており、今季の推定年俸は6000万円だ。
今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39511516078d229f4f716ce1ec86bea30e19cd9
コメントの中では、茂木選手の今季の起用法に対する不満や、怪我の影響で出場機会が限られたことへの残念な思いが多く表現されていました。
特に、代打中心の起用が続いたことから、ファンは彼の実力を十分に発揮できなかったと感じており、来季以降の活躍を期待する声が多かったです。
また、FA権行使を選択することに対しては、選手としての権利を尊重する意見が多く、新天地での挑戦を応援する気持ちが強く表れていました。
茂木選手は、過去には高い打撃技術を持ち、首位打者を狙える選手として期待されていたこともあり、ファンは彼が再びその実力を発揮できる場を求めているようでした。
さらに、他球団での獲得を希望する声もあり、特に人的補償が必要なBランクであることが、獲得に慎重にならざるを得ない要因として挙げられていました。
茂木選手のファンとしては、彼が新たな環境で活躍する姿を見たいという強い思いが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
打席に入る前には必ず審判に大きな一礼を欠かさない礼儀正しさ。
今年も戦力だったんですが、体調不良で夏場に離脱するという不本意なシーズン。
茂木選手は怪我がちなのがネックですが、出られれば長打力もあり、守備もうまい魅力的な選手だと思います!
茂木選手のFAに大賛成です。
老け込む年齢ではないし、まだまだやれると思います。
必要な戦力かつ人気選手なのでイーグルスで活躍して頂きたいが、その辺りの感情抜きにドライな考え方をするのであれば茂木で他球団から有望な選手を頂ける戦力補強と考えればイーグルス的にも悪い話ではないと思う。