読者の皆さんへ。地域の子どもたちと野球をつなぐ新しいイベントが横浜スタジアムで開かれ、横浜DeNAベイスターズと地元団体が協力して運営します。中学生にもわかりやすい形で概要をお伝えします。
開催概要
| 開催日 | 2025年12月13日(土) |
|---|---|
| 開催場所 | 横浜スタジアム |
| 時 間 | 10:00~13:00。スタジアム内の滞在時間は自由ですが、混み合う場合は一度退場をお願いすることがあります。 |
主催
横浜DeNAベイスターズ
一般財団法人神奈川県高等学校野球連盟
協力
JSM東京株式会社
ミズノ株式会社
ゼット株式会社
ハイスクールB-PARK開催内容
① バッティングチャレンジ(当日自由参加)
バッティングティーを使い、前方の的を狙って5球を打ちます。的に当たった数に応じて得点を競います。
② ボールをつなごうダッシュチャレンジ(当日自由参加)
親子や友人同士でボールを受け渡ししながら走るタイムを計測し、得点を競います。
③ レーザービームチャレンジ(当日自由参加)
助走をつけて遠くに投げ、投げた距離を競います。二球ずつ挑戦します。
④ ターゲットスロー(当日自由参加)
前方の的に向かって5球投げ、的に当たった枚数で得点を競います。
⑤ フライ&ゴロキャッチチャレンジ(当日自由参加)
フライとゴロのキャッチ回数で得点を競います。
⑥ ねらいをさだめてフルスイングチャレンジ(当日自由参加)
ボールを遠くへ打ち、的に当てた場合に得点を獲得します。
⑦ 親子キャッチボールエリア(当日自由参加)
親子で気軽にキャッチボールを楽しめるエリアです。
⑧ エンジョイゲーム(事前申込制・先着各回40組)
野球未経験のお子さまを対象に、硬式野球部員と簡易的な試合を楽しむ体験です。事前参加の申込みはPeatixで行います。
エンジョイゲームスケジュール
| 時 間 | 対 象 |
|---|---|
| 10:00~10:30 | 未就学児 野球未経験 |
| 10:45~11:15 | 未就学児 多少の野球経験あり |
| 11:30~12:00 | 小学生 野球未経験 |
| 12:15~12:45 | 小学生 多少の野球経験あり |
⑧エンジョイゲームの参加希望者は事前参加登録(Peatix)よりお申込みください。①〜⑦に参加希望の場合、事前登録は不要です。
⑨ ハマスタ特別ガイドツアー(当日抽選)
普段なかなか見ることができない横浜スタジアムの裏側を、特別ガイド付きで約1時間のツアーとして開催します。当選された方のみご参加いただけます。
⑩ 学童野球チーム説明・相談会ブース(当日参加自由)
保護者の負担を減らし、野球を続けやすいチームを紹介・相談できるブースを設置します。出展チームは当日案内します。
営業店舗
4ゲート横の飲食店舗「ベイカラ&ベイメンチ」が出店します。
営業時間
10:00~13:00(1店舗)
参加対象
年中以上の未就学児~小学生。野球経験の有無に関係なく、未経験者を対象とした内容となっています。
同行者
参加対象者ひとりにつき4名まで同行可能。4名以上の同行者はスタンドからの観覧となります。乳幼児は含みませんが、保護者の方は必ずお子さんを見守ってください。
チケット料金
無料
参加方法
ご入場の際はDeNAアカウントの登録が必要です。家族1組につき1つのDeNAアカウント10桁が必要となり、受付時に提示します。登録は当日でも可能です。受付時間は9:45~12:30、受付場所は横浜スタジアム ドリームゲートです。
参加特典としてイベント記念ボールとチャレンジブックを配布します。参加は1人につき1回で、複数回入場しても特典は1回のみです。
服装
動きやすい服装と運動できるシューズを推奨します。バットは会場で用意されるため、持参は不要です。
学童野球チーム入部グラブプレゼント概要
学童野球チームへの入部を促進するため、グラブプレゼントの説明会・相談会をグラウンド内で実施します。入部した場合、軟式用グラブをプレゼントします。グラブは少年用オールラウンドタイプ、左右は選択可能ですがサイズは選べません。カラーは黒を予定しています。
期間は2026年1月末まで。対象はハマスタB-PARK・ハイスクールB-PARK参加後、期間中に対象チームへ入部した小学生です。参加証となる「チャレンジブック」は当日配布します。
注意事項
天候等の影響で中止・中断する場合があります。グラウンド内は飲食禁止で、水分補給は所定の場所のみ可能です。けが防止のため、適切な靴を着用してください。イベントの写真や映像が球団公式制作物に使用されることがあります。撮影対象になる可能性がある点をご承知ください。
お問合せ
お問合せは公式サイトのお問い合わせページをご覧ください。野球振興・スクールについての質問を選択してください。
読者の皆さん、地域の子どもたちの成長を支えるこの取り組みは、誰にとっても身近な野球の楽しさを広げる機会です。ぜひ家族で横浜スタジアムへ足を運んでください。


