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井上朋也内野手、三塁レギュラー奪取に向けた意気込みを語る

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福岡大で自主トレを行ったソフトバンクの井上朋也内野手(21)が21日、三塁のレギュラー獲得を目指す強い決意を示しました

今季で5年目を迎える彼は、「キャンプ初日から120%で取り組むことを前提に自主トレを行ってきました

今年はレギュラーを取るつもりです」と自信に満ちた表情で語ります

新打撃フォームの習得

井上選手は「落合博満風」の新しい打撃フォームに取り組んでいます

昨年11月から、元同僚で西武の仲田慶介内野手(25)と共に福岡大で日々練習を重ねてきました

「バッティングは感覚的に180度違う」と自身の進歩を感じており、新しいスタイルへの手ごたえも語っています

多村仁志さんの影響

井上選手は最近、ユーチューブで視聴した多村仁志さんによる打撃術の解説に影響を受けたと言います

その内容には、落合博満さんが教えた右手の使い方が紹介されており、「右手で打ちに行くと、長時間打っても疲れにくい」とのアドバイスがありました

これを試してみると、「効果も出ていて非常に楽しい」とのこと

打撃練習の充実

この自主トレでは、毎日およそ3時間の打撃練習を実施

彼は、これまで力任せにボールを飛ばしていたスタイルを改め、「どのようにバットを使うかを意識している」と説明しています

その結果、長時間の練習でも疲労感が軽減し、ボールが良く飛ぶとの手応えを感じています

栗原陵矢選手との関係
昨シーズン、三塁のレギュラーに君臨した栗原陵矢内野手(28)に弟子入りし、共に自主トレを行った井上選手は、「栗さんを超えないといけない」との気持ちを持って、自身の成績向上を目指しています

昨季、栗原選手は140試合出場し、87打点を記録しました

井上選手は、「若さも武器だと思っているので、彼の成績以上を残し、チャンスを狙いたい」と意気込んでいます

文・大橋昂平井上朋也選手の新しい打撃スタイルについての意気込みを感じます。過去の疲れにくい打ち方を取り入れることで、彼はパフォーマンスを向上させようとしており、その姿勢は他の選手にも良い刺激となりそうです。若い選手ならではのエネルギーと努力が、今後の成長につながることを期待したいです。
ネットの反応

ファンからは、ソフトバンクの井上朋也選手に対する期待と応援が寄せられています

特に彼が新たに取り組んでいる「三冠落合風」打法に対して期待が高まっており、今年はレギュラーとしての地位を確立することが求められています

しかし、팀内には栗原選手やリチャード選手といった強いライバルがいるため、成績でしっかりとアピールしなければならないという意見も多く見られます

コメントの中には、井上選手が栗原選手との競争で結果を残すためには、彼が不調であったり怪我をしない限り、自らの成果を証明することが難しいとの意見があります

さらに、井上選手がMLBの帽子をかぶっていることに関しては違和感があるとの声もありました

また、ファンは井上選手がキャンプやオープン戦で良い結果を出すことが重要で、毎年シーズン前に期待される選手が多い中、実際にシーズンを通して結果を残すことができるかが焦点となっています

このように、井上選手に対する期待と競争の厳しさが同時に語られており、注目される選手としてのプレッシャーやチャレンジが伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • お姉さんみたいにもっと大きくなった方が良いかもね
  • あのバットの持ち方変えないと、、、
  • 栗原もある程度、成績を残すようになったらメジャーに行くと言いだすだろうから、それまでに結果を残しておく事だな、リチャードと共に。
  • 問題は同じ三塁でどうやって栗原以上の成績を残すかだな。
  • キャンプ、オープン戦、開幕、そこからずっと、結果を出し続けて行ってほしいです。
キーワード解説

  • 打撃フォームとは?
  • 疲れない打ち方とは?
  • レギュラー奪取とは?

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