育成ドラフト3位指名の松井蓮太朗選手が巨人と仮契約、未来の侍ジャパンを目指す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年11月18日、豊橋中央高校の捕手で厳しい育成ドラフトにおいて巨人から3位指名を受けた松井蓮太朗選手(18)が、愛知県豊橋市内で支度金290万円、年俸360万円で仮契約を結びました

松井選手の背番号は006です

松井選手は契約後のコメントで「ようやくだなとワクワクしている」と語り、憧れの選手であるソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手を引き合いに出しました

甲斐選手は育成選手としてスタートし、その後正捕手として活躍していることから、松井選手は「気持ちの面やどんな練習をしたのか聞きたい」と話しました

彼は「最終的には侍ジャパンとして日本のために戦うような選手になれれば」と語り、強い意欲を示しました

今シーズン、松井選手は豊橋中央高校を甲子園に導く中心選手として活躍し、甲子園出場は同校にとって22年目で初めての快挙でした

松井選手は「甲斐選手は送球の安定性や捕ってからのスピードの部分で、自分にないものばかり

たくさん質問して、全部吸収したい」と語り、自らの成長を図る姿勢を見せています

松井選手は「1日でも早く1ケタ、2ケタの背番号にして貢献したい」と決意を語り、巨人の正捕手、さらには日本代表選手への道を目指して努力を続ける姿勢を示しました

松井蓮太朗選手の巨人との仮契約は、彼の将来に大きな期待を寄せるものであり、特に育成枠からの選手が活躍する姿は多くの若手選手に勇気を与えています。甲斐選手という先輩を目指す姿勢には、目標を持ち続けることの重要性が感じられます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?プロ野球において、才能があるがまだ発展途上の選手を育成する目的で特別に指名されるドラフト制度です。
  • 甲斐選手とは?ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手で、育成出身であるにもかかわらず、現在は日本代表チームの捕手としても活躍しています。
  • 仮契約とは?プロ野球選手が正式にチームに所属する前に結ばれる契約で、選手と球団双方の同意が必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。