松本投手は、昨年の2月に山崎から声をかけられたことをきっかけに交流を始めており、彼の人間性やプレースタイルを吸収することを目指しているという
松本投手は「ヤスさん(山崎)は面倒を見てくれている
彼のすべてを学びたい」と語り、先輩に対する信頼感を示した
自主トレは合流してから2日目であり、以前の大阪で筋肉トレーニングを中心に進めていたが、今後はブルペンでの練習に進む段階だと説明した
昨季の成績
松本投手は名城大学からドラフト2位で入団し、昨シーズンの試合には10試合登板したものの、0勝0敗、1ホールド、防御率5.91という成績に留まったこれはプロ入り2年目の選手にとって厳しい現実であり、さらなるレベルアップを目指している
次に向けての展望
松本投手は「大阪でのトレーニングで追い込んできたキャンプに向けて自分の球を投げられれば、思い描いている形に近づける」と意気込んでおり、自身の成長に自信を見せている
このニュースからは、松本凌人選手が自身の成長に対して非常に前向きであることが伝わります。自主トレーニングを大切にし、先輩から多くの学びを得る姿勢は、プロ野球選手としての成長に繋がると期待されます。また、昨シーズンの経験を活かし、今年のキャンプに臨む姿勢はぜひ注目したいところです。
キーワード解説
- ブルペンとは?投手が試合中に登板する前に行う投球練習の場所で、投手が状態をチェックし、球威やコントロールを調整するための重要な時間です。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合を有利な状況で引き継ぎ、勝ち越しや同点にすることなく、相手に得点を与えないまま次の投手に交代することを指します。
- 防御率とは?投手が1イニングあたりに与えた得点の平均を示す指標で、数字が低いほど良い成績とされています。