江川卓氏が斎藤雅樹氏を迎えたYouTubeトークショーで思わぬ“ツッコミ”展開

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元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を更新し、巨人の後輩であり沢村賞を3回受賞した大投手の斎藤雅樹氏(60)をゲストに招いた

この回では、斎藤氏の野球人生についてインタビューを行う予定だったが、江川氏の“天然”なツッコミが続出し、思わぬ展開となった

江川氏のツッコミで斎藤氏がタジタジ

斎藤氏は「小さいころから甲子園の江川さんを見ていて憧れていた」と語る一方で、江川氏は「初対面の記憶はほとんどない」と笑いを交えながら明かした

斎藤氏は1982年にドラフト1位で巨人に入団するが、その背景には彼が高校生投手であるという事実がある

江川氏の全盛期とツッコミ

江川氏はその年、入団4年目で最高のパフォーマンスを発揮

6完封を含む19勝を上げていたことからも、後輩に対しての期待が高まっていた

しかし、江川氏は斎藤氏に対して「甲子園に出てないのに何で巨人に選ばれたのか?」という疑問を口にし、さらには「ノーヒットノーランもない」と鋭いツッコミが続いた

笑いながら応じる斎藤氏

これに対して斎藤氏も「そうなんですよ

それが不思議でしょうがない」と相槌を打つのが精一杯で、会話は和やかに進んだ

江川氏のリアルな言葉は、少しも気を使わない後輩への優しさを感じさせる

斎藤氏の栄光と江川氏との関係
斎藤氏は最多勝を5回、最優秀防御率を3回、最高勝率を3回獲得し、巨人の大エースとしての地位を築いているが、江川氏の前では“無名”の新人高校生のように振る舞う姿が印象的で、ファンに笑いを提供した

江川氏と斎藤氏のYouTubeトークショーは、普段のスポーツインタビューとは異なり、和やかな雰囲気の中で進行されました。江川氏の鋭いツッコミには驚かされると同時に、斎藤氏も笑いながら受け止める姿が印象的でした。彼らの関係性が垣間見える内容で、楽しさが伝わってきました。
キーワード解説

  • 江川卓とは?プロ野球界のレジェンドであり、最多勝や完封勝利など数々の記録を持つ元巨人の投手。
  • 沢村賞とは?日本のプロ野球における優れた投手に贈られる賞で、年間最優秀投手を選出する際に用いられます。
  • ドラフトとは?プロ野球のチームが新たな選手を獲得するための制度で、高校生や大学生などから選手を指名します。
  • ノーヒットノーランとは?投手が試合中に対戦相手にヒットを打たれずに試合を完投する快挙のことを指します。

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