阪神が育成契約を締結、マルティネスとコンスエグラが来季へ向け新たな決意

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 阪神タイガースは19日、アンソニー・マルティネス投手(25)およびスタンリー・コンスエグラ外野手(25)と来季の育成契約を締結したことを発表した

マルティネスは育成2年目を迎え、今季はウエスタン・リーグで9試合に登板し、0勝1敗、防御率2.95という成績を収めた

彼は自身のシーズンを振り返り、「今年もいろいろ学ぶことができて、自分にとって大事な一年になりました

コーチ、スタッフ、チームメイトの皆さんに感謝しています」と充実した様子を示した

 コンスエグラもまた今季ウエスタン・リーグでの成績は打率148、0本塁打、5打点と厳しいものだったが、秋季キャンプにも参加し、向上心を持って取り組んでいる様子が伺える

「今年はケガが多くて大変な一年でしたが、その分、多くのことを学ぶことができました

応援してくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます

支えてくれたコーチ、スタッフ、チームメイトにも感謝したいです」と彼も周囲への感謝の気持ちを表明した

育成契約について

 育成契約とは、プロ野球チームが選手を育成する目的で結ぶ契約であり、契約選手は一軍の試合には出場できないが、二軍での成長を支援される

育成枠は限られており、選手にとってはチャンスの場でもある

選手たちの今後の抱負

 マルティネスとコンスエグラの今後の活躍に注目が集まる

特に若手選手が多く在籍する阪神タイガースでは、彼らがチーム内でどのように成長し、一軍昇格を果たすかが大きな焦点となるだろう

阪神タイガースが育成契約を締結したアンソニー・マルティネス選手とスタンリー・コンスエグラ選手の今後が注目されます。両選手は今シーズン、厳しい成績を収めているものの、周囲への感謝や自己学習について言及しており、成長への意欲が感じられます。
キーワード解説

  • 育成契約とは?育成契約は、プロ野球チームが選手を将来の戦力として育成するために結ぶ契約で、一軍出場はできないが二軍での成長が期待される。
  • ウエスタン・リーグとは?ウエスタン・リーグは、プロ野球の二軍リーグであり、若手選手が実戦経験を積む場として重要な役割を果たしている。

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