ヤクルト・並木秀尊選手、年俸1600万円で契約更改を締結

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東京・北青山にあるヤクルトの球団事務所にて、外野手の並木秀尊選手(26)が契約更改交渉を行いました

結果として、彼の年俸は200万円増の1600万円となりました

並木選手は、手動計測で50メートルを5.32秒で走る速さを誇る右打者であり、今季は特に初のタイトル獲得に対する意欲を示しています

今シーズンの成績と今後の展望

プロ5年目を迎える並木選手は、今季54試合に出場し、キャリアハイの3本塁打を記録しました

しかし、前年に続き下半身のコンディション不良による長期離脱を経験しており、これが今後の課題となっています

今オフには自主トレーニングを行い、球団OBである内川聖一氏に指導を受けています

トレーニング内容と目指すもの

並木選手は、けが防止のために「魔女トレ」と呼ばれる足指に特化したトレーニングにも取り組んでいます

このトレーニングは、足先の感覚を高めることで持ち味の脚力を向上させることを目的としています

彼は「(理想は)最低30盗塁

欲をいえば40を目指していきたい」と語り、今後のさらなる活躍を狙っています

まとめ

並木選手は、ヤクルトの「燕の韋駄天」として、その脚力でチームに貢献するだけでなく、自身の価値を高めていくことに意欲を示しています

今後の成長が期待される選手の一人です

ヤクルトの並木選手は、契約更改を通じてさらなる成長を目指す意欲を見せています。特に、盗塁の数を増やす目標は、パフォーマンス向上に繋がる重要な要素です。今後もトレーニングやコンディション管理を徹底し、チームに貢献していくことが期待されています。
キーワード解説

  • 外野手とは?:外野手は、野球のポジションの一つで、内野を守る選手に対して外野を守る選手を指します。主に飛んできたボールをキャッチしたり、塁に向かって走る打者をアウトにする役割を担っています。
  • 自主管理トレーニングとは?:自主管理トレーニングは、選手自身が計画し実施するトレーニングのことです。これは自分のペースで行えるため、個々のニーズに合った練習が可能です。
  • 盗塁とは?:盗塁は、バッターがボールが投げられている間に、次の塁に走る行為を指します。成功すると得点を得るための重要な戦略となります。

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