ヤクルトドラフト新人、古田氏の指導で捕手技術を磨く

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東京ヤクルトスワローズのドラフト5位指名を受けた若手捕手、矢野泰二郎(22歳・愛媛出身)が、古田敦也氏(59歳)の指導を受けるため、2月1日より沖縄・浦添で開催される1軍キャンプに向けて準備を進めている

新人合同自主トレに参加

矢野は、22日に埼玉県戸田球場で行われた新人合同自主トレに参加し、1軍キャンプのスタートに向けて意欲を見せた

「先輩方にいろいろ教えてもらったり、いろいろなことを学びたい」と語り、成長への期待感を表現した

古田氏による直接指導

特に注目されるのは、球団OBで名捕手として知られる古田氏が臨時コーチとして参加する点だ

矢野は古田氏のユーチューブチャンネル「フルタの方程式」を利用して、捕手としての技術を向上させてきた

具体的には、二塁送球の際の足の運びや構え方などに関するレッスンをオンラインで受け、その実践を重ねてきた

矢野選手の成長に期待

矢野は「自分は本当にへたくそなんだ」と自己評価しつつも、古田氏から直接学ぶ機会に感激し、「本当に勉強というか、いろいろ学びにいきたい」と目を輝かせて話した

古田氏からの指導を通じて、彼の捕手としての技術がどのように進化するのか、ファンからの注目が集まる

矢野選手が古田氏からの指導を受けることは、大きなチャンスです。自己分析ができており、成長への意欲が感じられます。古田氏の豊富な経験から学ぶことで、捕手としての技術が向上し、未来のヤクルトに貢献できる選手になってほしいです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?新たにプロ野球チームに選ばれる際の制度。
  • 捕手とは?野球において投手の後ろで球を受ける重要なポジション。
  • キャンプとは?シーズン開幕前に選手の技術向上を目的とした活動。
  • ユーチューブチャンネルとは?動画プラットフォームで、ユーザーがコンテンツを投稿できる場所。

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