オリックス・吉田輝星投手が右肘のリハビリ順調を報告、直球復活を宣言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バファローズの吉田輝星投手(24)は、2025年11月22日に大阪市内の選手寮で契約を更新し、年俸を900万円減の2800万円でサインした

彼は、秋田・金足農業高校時代の直球を復活させると宣言した

今シーズンは、右肘内側側副じん帯再建術を受けたため、7年目にして初めて1軍での登板がなかったが、リハビリは順調に進んでいるという

リハビリの成果と新たな球質

吉田選手は「プロに入ってから見たことがないような球筋に戻った」と自身の成長を語り、正確性とスピードが向上したと手応えを感じている

具体的には、術前に比べて「ホップ成分が上がったり、回転数も増えた」と説明し、ブルペンでの投球練習を開始し、遠投も90メートルまで達している

高校時代の直球復活を目指す

吉田選手は「下に潜ってから上がっていくような球を投げられるようになった

プロで投げたことはなかったが、もしかしたら1年目から肘に不具合があったかもしれない」と自身の成長を振り返る

未来に向けては「今までで一番いい状態で復帰したい」と意気込んでおり、開幕1軍入りを目指し、春季キャンプ中の実戦を想定している

復活に向けた意気込み

昨シーズンは50試合に登板した右腕は「50試合は『復活したよ』という目安

2年分の活躍をしたい」と意気込みを語った

彼は、復活を果たすことでファンやチームに恩返ししたいと考えている

オリックスの吉田輝星投手が、肘の手術から復帰し、直球を復活させると宣言したのは嬉しいニュースです。彼のリハビリが順調であることは、ファンにとっても期待が高まることでしょう。今後の努力次第で新たな成果を上げることが期待されます。
キーワード解説

  • 直球とは?:直球は投手が投げる最も基本的な変化球のないストレートな球のことを指し、スピードと正確性が求められる。
  • 肘内側側副じん帯とは?:肘内側側副じん帯は、肘の内側にある靱帯で、特に投手にとって重要な役割を果たし、故障や損傷が起きると選手生命に影響を及ぼす。
  • ブルペンとは?:ブルペンは投手が試合前、投球練習を行う場所のことで、選手が実戦に向けて調整を行う重要な場である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。