和田一浩氏が語る、現役選手で最も個性的な打撃フォームとは?

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元中日打撃コーチの和田一浩氏(53)が、高橋慶彦氏(68)が運営するYouTubeチャンネル「よしひこチャンネル」に出演し、現役選手の中で最も個性的な“構え”を持つ選手について語りました

和田氏は、過去にはシルエットだけで選手を特定できるような個性的な打撃フォームが多かったことを回顧します

しかし、現代では動画や情報が溢れているため、選手たちが個性を打ち出すことが少なくなっているのが現状です

それでも和田氏は、ヤクルトの小川泰弘選手のバント技術に注目しました

小川選手は、バントをするときにバットを頭の上に掲げ、その下から投手を見つめる独特のスタンスを持っています

この個性的な構えが、今季も5個を成功させており、通算では66犠打に達しています

和田氏は中日コーチ時代から小川選手のプレーを見ており、「ベンチからいつも“凄いな”と思って見ていました

まさに個性ですよね

やり方に関係なく、確実にバントを成功させます」とその腕前を絶賛しました

この記事では、和田一浩氏がヤクルトの小川泰弘選手の独特なバントスタンスについて語っているのが印象的でした。現代の選手たちは情報の影響で個性を出しにくくなっていますが、小川選手のように自分だけのスタイルを確立することは重要だと感じます。
キーワード解説

  • 打撃フォームとは?バッターが打席に立つ際、球を打つために取る姿勢や動作のことを指します。個性的な打撃フォームは、選手の特徴を際立たせ、観客に強い印象を残します。
  • バントとは?バッターがバットの先端でボールを軽く押さえることにより、ボールを転がす技術です。相手チームの守備を崩すため、戦術的に重要なプレーの一つです。
  • 犠打とは?バッターがアウトになる代わりに、走者を次の塁に進ませるためのバントやヒットのことを指します。チームプレーとして重要な要素となります。

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