ヤクルト・村上宗隆、アメリカ挑戦へ決意表明！ファン感謝イベントで夢を語る
2025年11月23日、東京の神宮球場で行われたファン感謝イベントにて、東京ヤクルトスワローズの内野手、村上宗隆選手（25）が参加し、メジャーリーグへの移籍を目指す決意を新たにした村上選手は8年間にわたり応援してくれたファンへの感謝の気持ちを語り、最後の本拠地試合から初めての生の言葉で気持ちを伝えた
村上選手は、「11月7日にポスティング申請して、アメリカに挑戦します」と述べ、ファンからの大きな拍手を受けながら話を続けた
「これから様々な困難が待っていると思いますが、その壁に全力でぶつかり、当たって砕けろの精神で頑張ります」と強い決意を表明した
ポスティングシステムとは、メジャーリーグチームが外国リーグから選手を獲得する際の制度であり、選手が所属するチームに対して移籍を希望する旨を申し入れることから始まる
この制度を経て、村上選手はアメリカのチームとの契約交渉に入ることになる
イベントでは、村上選手とファンとのふれあいの時間も設けられ、彼に向けられた「メジャーでも活躍してください！」などの激励の言葉が飛び交った
村上選手はその度に感謝の言葉を返し、温かい雰囲気の中でファンとの絆を再確認した
現在、ポスティングの交渉期限は2025年12月23日午前7時で、早くもマリナーズやメッツといった複数の球団が村上選手の獲得に興味を示している
米メディアでは、8年総額1億8000万ドル（約282億6000万円）という大型契約の可能性も報じられており、村上選手を巡る争奪戦はこれから本格化する見込みだ
最後に、サプライズとして、村上選手がチームメイトに胴上げされる場面があり、彼の勇気と夢を讃えるための祝福が送られた
閉会式では、「夢をかなえるために、海を渡る」という思いを胸に、村上選手は新たな一歩を踏み出す準備を進めている
村上選手のメジャー挑戦の決意表明は、多くのファンにとって感動的な瞬間でした。彼の8年間にわたるヤクルトでの活躍や、ファンとの絆が強調されたことは、選手としての成長を感じさせます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ポスティングシステムとは？
