日本ハム松本剛がFA権行使、巨人へ移籍を決断

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムの外野手・松本剛(32)が、国内フリーエージェント(FA)権を行使し、読売ジャイアンツへの移籍を決定したことが25日までに分かった

松本選手は、札幌市内で行われた球団納会後に取材に応じ、「早い段階で決めたいと思っていた

気持ちもスッキリして、来季へ向けての思いが強い」と語り、移籍に至った背景を明らかにした

松本選手は、2011年のドラフトで2位指名を受けて日本ハムに入団

14年間を日本ハムで過ごし、チームの一員として数々の功績を残してきた

しかし、今シーズンの巨人は、リーグ連覇を逃し、外野陣の固定化に難航していたため、松本選手の加入は彼らにとって大きな補強となる

松本剛は2022年にパ・リーグの首位打者に輝いた実績を持ち、右打ちの外野手として貴重な存在である

その推定年俸は1億1000万円で、金銭および人的補償が必要な「Bランク」と見なされている

移籍交渉は、交渉解禁日からわずか2週間足らずで合意に達し、巨人にとって2年連続のFA補強となった

松本剛選手の巨人への移籍は、彼のキャリアにおける重要な転機となるでしょう。日本ハムでの14年間で多くの成果を上げてきた彼が新しい環境でどのように成長していくのか、今後のシーズンが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ファーストチームとは?:プロ野球におけるトップチームのことで、選手が最も高いレベルでプレーすることを意味します。
  • フリーエージェントとは?:契約期間が終了した選手が他のチームと契約できる状態のことを指します。
  • 首位打者とは?:シーズンで最も多くのヒットを打った選手に贈られるタイトルです。

SNSでもご購読できます。