DeNAの森原投手、現状維持で2年契約を締結

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜DeNAベイスターズは26日、森原康平投手と契約交渉を行い、現状維持の年俸1億円で新たに2年契約を結んだ

この契約はスプリングトレーニングを見越して行われたもので、両者の信頼関係を示すものとなった

森原投手は今季、30試合に登板し、防御率2.57という安定した成績を残し、11ホールドをマークした

「まだこのチームでやりたい」と語った森原投手は、国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留したことについて、「体と心を整えて、年間で稼働する」と決意を新たにした

また、蝦名達夫外野手も契約更新を行い、2千万円増の年俸4700万円でサインした

蝦名選手は夏場から1番打者に定着し、自己最多の115試合に出場

打率は2割8分4厘と好調で、「1軍で戦える材料をつかんだ

首位打者を目標に掲げたい」と意気込みを見せた

DeNAの森原康平投手と蝦名達夫選手の契約更新は、チームの未来に対する期待感を高めます。森原投手の安定感と蝦名選手の成長は、来季のさらなる躍進に繋がる可能性があり、ファンにとっても楽しみなニュースです。
キーワード解説

  • 国内フリーエージェント(FA)権とは? 選手が契約満了後に他のチームと契約できる権利のことで、選手の選択肢を増やすものです。
  • 防御率とは? 投手がどれだけ得点を防いだかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手と言われます。
  • ホールドとは? 試合をリードした状況で登板し、試合を勝ちに導くために投げることを指し、リリーフ投手の重要な指標です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。