巨人のライデル・マルティネス、セ・リーグ最多セーブ投手賞を2年連続受賞

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◆NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD(26日・グランドプリンスホテル新高輪) 2025年のプロ野球シーズンを締めくくる或いは表彰する"NPP アワード"が東京都内で行われた

この式典では、選手たちの卓越した成績が称えられる中、ジャイアンツのライデル・マルティネス投手がセ・リーグ最多セーブ投手賞に輝いた

これは彼にとって2年連続、そして通算3度目の受賞となる

ライデル・マルティネス選手は、帰国中のため、ビデオメッセージを通じて受賞の喜びを伝えた

「来年も同じ結果が出ることを期待しています

また、3回目のタイトル獲得ということで、とても光栄です」と発言し、自身の成績に対しての満足感を示した

マルティネス選手は、NPBにおいて過去4年で総額50億円以上という超大型契約を中日からの移籍によって締結し、今季はその期待に応える形で58試合に登板

結果として3勝2敗、46セーブ、防御率1.11という優れた成績を収め、チームのクローザーを務めた

セーブとは?

セーブとは、投手が試合の終盤で登板し、チームが勝っている状況を維持して勝利に導く役割を果たした際に記録される特別な成績である

具体的には、リードしている状態で登板し、3点差以内で無失点またはそれに近い成績でゲームを終了させることが求められる

セーブを多く獲得することは、クローザーとしての能力を示す重要な要素とされている

ライデル・マルティネス投手の受賞は、彼がいかにチームにとって重要な存在であるかを示している。大きな契約に見合うだけのパフォーマンスを発揮し続ける彼は、今後の成績にも期待がかかる。一方で、毎年の成績が求められるプロの世界では、プレッシャーも大きいだろう。来年のシーズンにも注目したい。
キーワード解説

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