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阪神・伊原陵人、佐藤輝明との再戦を熱望!新人合同自主トレで挑戦状を掲げる

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阪神タイガースのドラフト1位選手、伊原陵人投手(24歳=NTT西日本)が、新人合同自主トレーニングに参加し、チームメイトである佐藤輝明内野手(25歳)との再戦を心待ちにしている

22日に開始された自主トレは、選手たちの成長を促す大切な機会であり、伊原は宜野座キャンプでの練習に意欲を示している

伊原選手は、大学時代に一度佐藤選手と対戦経験があり、その時は無安打に抑えたものの、1打席目に右腕に当ててしまったという苦い思い出がある

「内に攻めないと抑えられないと思ったのでインコースに攻めたんですけど、力が入ってしまったのを覚えています」と振り返る

再戦の際には、過去の経験を活かし、彼のお手本である佐藤選手に挑みたいと語った

伊原は、佐藤選手をはじめとする阪神の実力派打者たちとの対戦を「自分のボールがどのように見えているのかを聞くチャンス」と位置づけており、それを成長の糧にしたいと考えている

阪神は、伊原をドラフト1位に選び、大きな期待を寄せている

最速149キロの直球と多彩な変化球を武器に、紅白戦での初投球が待たれている

トレーニングの重要性

井原選手は、安藤投手コーチから「若い投手は8、9日に投げてもらう」との指示を受けており、早ければ2月8日、2月9日に紅白戦に登板する可能性がある

この期間中、選手たちは寝食を共にし、親密な関係を築いていく

これにより、開幕一軍への登竜門をくぐるための重要な局面を迎える

過去の対戦から学ぶこと

かつての対戦でのエピソードを踏まえ、「コミュニケーションの一つとして当時のことを話せたらいい」と伊原選手は語る

競争相手が同じユニフォームを着て共に戦うことになると、心強い仲間になることも再認識されている

阪神・伊原投手が新人合同自主トレに参加し、佐藤選手との再戦を望む姿勢が印象的だ。大学時代の対戦経験を生かし、プロでの成長を狙う意気込みが感じられる。若手同士の競争が、チームの活性化にもつながるだろう。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手たちが自主的に行うトレーニングのことで、シーズン前に体力や技術を向上させる目的があります。
  • ドラフト1位とは?:プロ野球における選手選考の際、各球団が最初に指名する選手のことで、特に注目される才能ある選手が選ばれます。
  • 変化球とは?:ボールに異なる回転をかけて投げる球のことで、主にスライダーやフォークボールのような種類があります。

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