この賞は両リーグからそれぞれのアジアリーグにおける優秀投手を表彰するもので、イースタン・リーグからはオイシックスの能登嵩都投手（24）、ウエスタン・リーグからはオリックスの佐藤一磨投手（24）が受賞しました
表彰式では、サンケイスポーツの志田健メディア局局次長より、両投手に記念品が手渡されました
能登投手は、2025年のドラフトで阪神から5位指名を受けた期待の若手選手で、最速150キロの直球および効果的なカーブを武器に、今シーズンは12勝4敗、防御率2.60という素晴らしい成績を残しました
彼は4冠を達成し、「自分の表現したかったことができた結果」と納得の笑顔を見せました
一方、佐藤投手は横浜隼人高から入団して6年目の左腕で、18試合に登板し、10勝3敗、防御率1.83という好成績を収めました
彼は2年ぶりで最多勝利のタイトルを受賞し、さらなる成長を見せており、「上（1軍）でどんどん投げたい」と未来への意気込みを語りました
これからの彼らの活躍が楽しみです
NPB AWARDS 2025では、次世代の才能が顕著に表れたことが大きな印象を与えました。特に能登選手の成績や意気込みは、今後の阪神への大きな期待を感じさせます。また、佐藤選手の成長も目覚ましく、オリックスでのさらなるプレーを楽しみにしているファンも多いでしょう。これからのシーズンに向けて、両投手のさらなる活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- ファーム優秀投手賞とは？
- イースタン・リーグとは？
- ウエスタン・リーグとは？
- 防御率とは？
- 奪三振とは？
- 最多勝利とは？
