日本ハム・金村尚真が契約更改、来季の先発への意欲を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズの金村尚真投手(25)が、11月27日に北海道・北広島市内の球団施設で契約更改交渉を行い、今季の年俸3600万円からのアップ提示を受け、更改にサインしました

金村投手は、3年目の今季に開幕投手を務め、28試合で5勝7敗、5ホールド、防御率2.93という成績を残しました

ただ、シーズン後半は調子を崩し、救援投手としての起用が増えました

金村投手は来季に向けての抱負として「先発で1年間やり遂げたシーズンがないので、来年はぜひそれを達成したい」と強い意志を表明しました

オフシーズンには、直球の質を上げることを目標にしており、昨年に続いて同僚で先輩の伊藤投手に弟子入りし、合同自主トレーニングを行うことを計画しています

さらに金村投手は、色紙に記した今季獲得した「沢村賞」の文字に触れ、「大海さんに言われたように、俺を超えるぐらいじゃないと駄目だ」とライバル心を見せました

今後のさらなる飛躍に期待がかかります

今回の金村投手の契約更改は、来季の活躍に向けた重要なステップです。先発としての経験を積むことで、より安定した成績が期待されます。特に、直球の質にこだわる姿勢は、次世代のエースとしての成長を感じさせます。
キーワード解説

  • 契約更改とは?
  • 開幕投手とは?
  • 防御率とは?
  • 救援投手とは?
  • 沢村賞とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。