西川選手は昨年のドラフトでロッテから指名を受け、今シーズンは108試合に出場し、117安打、3本塁打、37打点、打率.281を記録するという素晴らしい成績を収めました
受賞の背景
西川選手の受賞は、ロッテからの選出としては2014年の石川歩投手以来11年ぶりとなり、外野手としての最優秀新人賞受賞は球団史上初の快挙です昨シーズンの西川選手はチームの主力として活躍し、特に打率.281はチーム内でも高い数字で、彼の存在がチームの勝利に貢献しました
その他の受賞者
2024年度は西武の武内夏暉投手が受賞しました武内投手は最下位に苦しむチームの中で10勝6敗、リーグ2位の防御率2.17を記録するなど、素晴らしい成績を残しました
なお、新人賞受賞者の中には2023年のWBCで世界一に輝いた選手もおり、オリックスの宮城大弥投手(21年度)や西武の源田壮亮選手(17年度)が挙げられます
直近10年の最優秀新人賞一覧
| 年度 | 選手名 | 所属チーム |
|---|---|---|
| 2025年度 | 西川史礁 | ロッテ |
| 2024年度 | 武内夏暉 | 西武 |
| 2023年度 | 山下舜平大 | オリックス |
| 2022年度 | 水上由伸 | 西武 |
| 2021年度 | 宮城大弥 | オリックス |
| 2020年度 | 平良海馬 | 西武 |
| 2019年度 | 髙橋礼 | ソフトバンク |
| 2018年度 | 田中和基 | 楽天 |
| 2017年度 | 源田壮亮 | 西武 |
| 2016年度 | 高梨裕稔 | 日本ハム |
キーワード解説
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