楽天村林一輝、プロ10年目で初のゴールデングラブ賞受賞

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楽天イーグルスの内野手、村林一輝(28)が28日に東京都内で開催された三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式で、プロ10年目の節目に三塁手部門で初受賞を果たした

賞を表彰するこのイベントには、同チームのチームメートである辰己も同席し、村林は金色のトロフィーを手にすると、「なんかテレビで見てたやつだみたいな感じで

とりあえず、みんなに自慢したいって感じですね」と嬉しそうに語った

村林選手は今シーズン、三塁及び遊撃手としてのプレーで特に目立ち、最終的には失策数が「10」に抑えられた

通常、失策数が少ないほど選手の守備能力が高いとされ、村林選手は「シーズン無失策は究極の目標になるが、もちろん、そこを目指してやりたいと思います

また、ピッチャーが打ち取った打球は必ずアウトにしたいと思うので、それが勝利にも貢献すると思います」と述べ、さらなる向上を目指す意気込みを明らかにした

彼は「守備の哲学」を問われた際には、「チームの勝利に、流れを離すこともありますけど、グッと引き寄せることもできるという

攻撃にも転じられるっていうところが1つの魅力かなと思います」と語り、守備が試合の流れに及ぼす影響の深さを強調した

ゴールデングラブ賞とは?

ゴールデングラブ賞は、プロ野球選手の守備力を表彰するための賞であり、各ポジションごとに最も優れた守備を行った選手に贈られる

この賞は、選手の技術力や試合での重要な役割を称賛するものであり、選手たちにとって目指すべき名誉となっている

村林選手のゴールデングラブ賞受賞は、彼の努力と才能が認められた結果であり、ファンにとっても喜ばしいニュースです。チームの勝利を支える守備の重要性を再認識させてくれる彼の姿勢は、若い選手たちにとっての良い手本となるでしょう。
キーワード解説

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  • 守備の哲学とは?

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