オリックス・太田椋内野手、背番号を「31」から「1」に変更決定

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オリックス・バファローズは27日、内野手の太田椋選手(24)の背番号を「31」から「1」に変更することを発表した

太田選手は今季、プロ野球7年目にして初めて規定打席に到達し、リーグ4位の打率・283をマーク

また、10本塁打、52打点もキャリアハイを記録した

背番号の変更に際して、太田選手は「僕が付けたいと思って、こちらから言わせてもらった

自分から言うには、責任とか自覚を持たないといけない」と語った

背番号「1」は、チームの象徴的な番号であり、特にリーダーシップを求められる選手が着用することが多い

この番号は、彼が幼少期から憧れていた後藤光尊氏、現在は台湾・富邦ライオンズの監督が付けていた番号でもある

また、太田選手は「これからも背番号1を付けたい選手が、僕が現役を引退した後に増えていけばいい」と強い意志を示した

背番号の変更は彼にとって単なる数字の変更ではなく、選手としての意識の表れであり、大きな責任を伴うことを強く認識している

太田椋選手の背番号変更は、彼の成長と成熟を意味する重要なステップです。背番号「1」は特別な意味を持ち、リーダーシップを求められる選手によく付けられる番号です。これにより、太田選手が今後の活躍を通じて、チームにおける存在感をさらに強くすることが期待されます。
キーワード解説

  • 背番号とは?背番号は、選手を識別するためにユニフォームに付けられる数字のことです。各選手が持つ個々の番号は、チームや選手のアイデンティティの一部ともなります。
  • 規定打席とは?規定打席とは、選手がシーズン中に最低限必要とされる打席の数で、これを満たさないと打撃成績が正式に記録されません。
  • キャリアハイとは?キャリアハイは、選手がこれまでのキャリアの中で記録した最高の成績や記録を指します。

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