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日本ハム・清宮幸太郎選手、自主トレで驚異の回復をアピール

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日本ハムの内野手、清宮幸太郎選手(25)が、2025年1月23日に千葉・鎌ケ谷の二軍施設で自主トレを行い、「脅威の回復ぶり」を示しました

清宮選手は、21日に大分で開催されていた自主トレを「コンディション不良」を理由に切り上げ、帰京しました

その後、22日には鎌ケ谷での自主トレに参加し、負傷中とされる左手指にテーピングを施して練習を行いました

しかし、この日の練習では午前中から屋外でキャッチボールや内野ノックを受け回復の様子をアピール

午後には室内練習場でテーピングをした指を気にせず、強度の高いティー打撃やトス打撃などを約1時間行いました

清宮選手は練習後、「ケガのことは言えない」としながらも、「痛みも全然ないですし、大丈夫です」と自信を持ってコメントしました

昨シーズンは春季キャンプが始まる直前に左足首を捻挫し、思わぬ出遅れを強いられましたが、今年の春季キャンプには問題なく参加できる意向を示しています

「昨日(自身の負傷についてのニュース)が流れたから、めちゃめちゃLINEが来ました

あんな大々的に報じられたけれど、大丈夫です

バットも振れてますから

(春季キャンプは初日から一軍で)そのつもりです」と、明るい表情で意気込みを語りました

自らの回復ぶりを堂々と示した清宮幸太郎選手

間近に迫る春季キャンプに向けた期待感を持っている様子が伺えます

清宮選手の回復ぶりはファンやチームにとって大きな朗報です。昨年の怪我からの復活を期待させる状況に、ファンも安心していることでしょう。春季キャンプでのパフォーマンスにも注目が集まります。
ネットの反応

清宮幸太郎選手が最近回復の様子を伝え、「痛みも全然ないし、大丈夫です」とコメントしたことに対し、ファンからの反応が寄せられました

多くのコメントが清宮選手の健康を心配する内容で、昨年の怪我の経験から慎重さが求められています

ファンの中には、清宮選手が体調さえ万全であれば昨年を超える成績を残すことができると期待する声が多く、彼の成長を願う気持ちが強く表れています

一方で、メディアの過剰な報道について「騒ぎすぎ」と指摘するコメントもあり、報道のあり方への意見も見受けられました

清宮選手が開幕スタメンに位置づけられることを期待するファンが多い中、無理をせず、健康第一でシーズンに臨んでほしいという願いもありました

また、ファンからは清宮選手が現在の健康状態を確認するために、医師のアドバイスをしっかりと聞くことが重要であるといった主張もあり、「開幕近くに怪我の再発がないように」という慎重な意見が目立ちました

このように、清宮選手への期待と心配が交錯する中、引き続き体調管理に努めることが求められています

ネットコメントを一部抜粋

  • よかったよかった
  • キャンプでガンガンアピールしないとって立場でもないだろうし無理して怪我だけは勘弁。
  • 清宮くんは体調さえ万全なら昨年を超える打撃実績を残す可能性は充分あると思う。
  • まずはしっかり病院で診てもらい、何の問題もない事を確認してキャンプで励んで欲しい。
  • 病院でちゃんと診てもらってください。
キーワード解説

  • 自主トレとは?トレーニングの一環として選手自身が行う自主的な練習のことです。チームの指導を受けず、自分の技術向上を目的に行います。
  • テーピングとは?スポーツ選手が関節や筋肉を保護するために巻く特殊なテープです。怪我の再発防止や痛み軽減のために使用されます。
  • ティー打撃とは?ティーと呼ばれる台に乗せたバッティングボールを打つ練習方法です。スイングの基本を確認するために多くの選手に活用されています。

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