2025年度現役ドラフト、横浜DeNAベイスターズ期待の若手選手を紹介

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日本野球機構(NPB)は、2025年度の現役ドラフトを12月9日に開催することを発表した

この制度によって各球団は約2人以上の対象選手を選出し、必ず他球団から1人以上を指名しなければならない

これにより、選手の移籍が活性化され、出場機会に恵まれない選手が新たなチャンスを得ることが期待されている

注目選手: 東妻純平

本記事では、横浜DeNAベイスターズの注目選手である東妻純平選手を紹介する

選手プロフィール

投打 身長/体重 生年月日 経歴
右投右打 174cm / 83kg 2001年7月3日 智弁和歌山高、2019年ドラフト4位(DeNA)
東妻選手は本職の捕手としての技術を持ちながら、外野のポジションもこなす柔軟性を持っている

しかしながら、出場機会を見つけるのに苦労しており、今年がプロ入り6年目となる現在、現役ドラフトによる移籍も視野に入っている

彼は智弁和歌山高時代に、5季連続で甲子園出場を果たし、強打の捕手として注目を浴びた

そして、2019年ドラフトで横浜DeNAベイスターズに入団した

その後、ファームでの活躍を続けながらも、一軍出場のチャンスは限られていたが、昨季にはようやく一軍デビューを果たし、プロ初安打も記録した

今季は初の開幕一軍スタートを切ったものの、一軍での出場試合はわずか4試合にとどまった

DeNAの捕手陣には山本祐大選手や松尾汐恩選手が存在し、外野も激しい競争にさらされている

しかし、ファームでの成績は悪くなく、75試合に出場し打率.244、3本塁打、26打点、7盗塁という数字を残している

これらの成績からも、彼が現役ドラフトの対象となれば、注目の選手になるだろう

日本野球機構が発表した2025年度現役ドラフトの開催に関するニュースは、出場機会が少ない選手に新たなチャンスを与える重要な制度である。特に、横浜DeNAベイスターズの東妻純平選手のように、若手選手が自分の実力を発揮できる機会を得ることは、リーグ全体にとってもプラスの影響をもたらすと考えられる。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?
  • 移籍とは?
  • 一軍とは?
  • ファームとは?
  • 打率とは?

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