巨人・松本剛選手が新天地での初練習を振り返る

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川崎市のジャイアンツ球場にて、東京読売巨人軍に新たに加入した外野手、松本剛(32)が2日に初練習を行いました

松本選手は、北海道日本ハムファイターズから国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍したことから、今回の練習は特別な意味を持っています

練習は室内練習場で行われ、松本選手は精力的にバッティングに取り組みました

「新鮮な感じがしてよかったです

新しい環境に身を置くことで、このオフは非常に高いモチベーションで過ごしています」と、彼は心境を語りました

松本選手は、2022年シーズンに打率.347を記録し、首位打者の栄誉を手にしました

しかし、直近の2023年シーズンでは打率.188、ホームラン0本、打点7という不本意な成績に終わっています

「去年は素晴らしい成績を残しましたが、それに拘らず、新しい挑戦を求めています」と明言しました

さらに、彼は今季の不調を振り返り、「色々なことに挑戦しながら自己分析を進めています」と言い、「より厚くボールを捉えることが理想だと考えています

これを実現すれば、長打に繋がると思います」と期待を込めました

松本剛選手の新天地での初練習は、彼にとっての新たな挑戦のスタートを示しています。過去の華々しい成績を引きずることなく、新たな環境での自己改革を目指す姿勢は、ファンにも希望を与えるものです。彼のパフォーマンスが今後どうなるか、大いに注目です。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?:選手が契約満了後に他チームと契約できる権利を指します。
  • バッティングとは?:野球において、ボールをバットで打つ技術を指します。
  • 打率とは?:選手の打撃成績を示す指標で、ヒット数を打席数で割った値です。

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